マイペースの論理2019年1月〜

惺式文歌邸

 

2019.02.08  古本を購入すると
 寒気がやってきたらしい。晴天下散歩。あちこち巡れば、いつのまにか曇天に。
 帰宅すると郵便受けにネットで購入した古本が届いていた。「コンディションは良い」とうたっていたが、確認すると、目次に赤ボールペンで落書きが。やられた。
 なんだかんだと夕食は十時四十分に。八時過ぎからお腹が空いてしようがなかったよ。
 それからあれこれ書いた。ふう。
2019.02.07  陽気のせい?
 町は昨日の雨でまだ濡れている。ゆったり読書。
 午後しだいに気温が上昇する。そして暴風。物干しが幾度もなぎ倒される。屋内であれこれ書いた。夕方にはすっかり春の陽気。夜はパソコンに文章を打ち込む。
 喉の調子が昨日よりはマシなのは、気温が上がったせいだろうか。それとも最近食べている金柑の砂糖漬けが効果を上げているのだろうか。たぶん陽気のせいだろうな。
2019.02.06  短い会話
 強い雨。余寒の日。炬燵で本を読む。
 午後外出。訪ねた先では会話が続かなくて、すぐ帰ってきた。
 夕方雨は止んでくる。ダイニングキッチンでパソコンに向かった。ずいぶん書く。夕食前までたっぷりと。疲れた。
 そのせいではないのだけど夜はあまり書けなかったな。まあ良いや。
2019.02.05  十九年前の雑文
 曇天。寒い朝。
 朝食後すぐに外出。本の代金を入金する。帰宅後あれこれ書いた。
 昼食はラーメン。温まれ。それからゆったり本を読んだ。
 フェイスブックに最近2001年に書いた雑文を掲載しているのだけど、今となってはこんなことを昔は書いていたのかと驚くことも多い。時事的な文章の中には、もはや掲載に値しないかと考え、没にしたものもある。時の流れは残酷だ。幸い詩歌にはそういう感慨をもよおされることがほとんどなく、再読に耐えうるのが嬉しい。作者も朗詠できないものを公開する事態は避けたいよね。まったく。
2019.02.04  今日の忠告
 立春に春日和。上着を脱いで行動する。
 午前中は読書。午後は原稿に執筆、それからパソコンに書き込む。楽しい。
 しだいに冷え込む。六時前に早めの夕食をとり、外出。訪問相手から、
 「目が疲れてますよ」
と忠告された。それはそうかも。でも目下のところ最大の問題はいまだに止まりきらない咳ですよ。
 夜もあれこれ書いた。
2019.02.03  押し黙った夕食
 暖房が不要の気候。なんとなく読書。
 昼食に節分蕎麦を啜る。明日は立春、ひしひしと感じる。夕方豆蒔き。相方さんが言った。
 「明日ハトやカラスがついばむ気がする」
 夕食は恵方巻きやイワシの煮付け等。恵方巻きは黙って食べろというから、全員押し黙って一方向を向き食する。毎年のことだけど、奇妙な風習だな。
 今夜は野暮用に手を取られ、原稿はあまり書き写せなかった。残念。それでも精一杯書いた。ふう。
2019.02.02  稲荷寿司
 好天。ゆったり本を読む。
 午後何か書こうと考え込むばかりで時間が過ぎた。結局炬燵で寝転びながら頭を抱え、ほとんど昼寝に等しい様となる。虚しい。
 頭の休憩にCDを聴く。
 今日は初午なので夕食に稲荷寿司を付けたら、なんとも大量の晩飯となり、満腹。とりあえずめでたい。
2019.02.01  春近し
 冷え込んだ朝。でも晴れだ。
 ぶらりと散歩に出る。市役所の窓口に寄ったり、ウェルシアでトイレットペーパーを購入したり、スーパーで昼食のクロワッサンを買ったりした。
 午後は読書。夕方あれこれ書いた。
 今日は金曜日。たしか火曜日あまりの強風に外で誰かが、
 「これ春一番かしらねえ」
と話しているのが聞こえた。でもそれほど暖かくはなかったし、まだ立春を過ぎてもいなかった。しかし立春後あの日のような風が吹いたらそれこそが春一番だろう。その日は近い。たぶん。
2019.01.31  炊飯器が
 いつしか小雨が降りだした。ひたすらあれこれ書く。部屋は冷え込んでいる。気付いたら雨は止んでいた。
 午後ゆったり読書。夕方再び雨が降りだす。
 料理が終わり夕食を摂ろうとしたら、炊飯器のスイッチを入れていないのに気付いた。先に風呂に這入り、結局夕食は十時過ぎ。やれやれ。予報では雪が積もるということだったが、そういうことはなかったようだ。でも寒いよ。
2019.01.30  息子が迷子
 今月は本当に晴れの日が多い。嬉しいね。
 ゆったり読書。
 夕方、中一の息子を連れて外出。帰宅時JR駅構内で逸れ、僕は大荷物をかついでいたので先に行っているのだろうとバス停に行けば、もうバスが待っていたので飛び乗ると、背後いきなりドアが閉まり発進。車内に息子の姿はない。帰宅後すぐ息子から家電話が掛かる。二十分強歩いて帰るよう指示した。夜道を一人で歩かされたことで、案外自立心が高まるかもしれないな。
 夜あれこれ書いた。
2019.01.29  掌を火傷
 暴風でテラスのサンダルが飛ばされる日。
 ゆったり読書。
 昼食には黄な粉餅を食べる。キッチン手袋を使おうとしたら所定の場所にない。仕方なくタオルを握り鍋を持とうとしたら、手が滑って、親指と人差し指の間を火傷する。ああ、あ。鉢植えからアロエの葉を切り、ゼリー部分を絆創膏で貼り付けた。気持ち良い。
 午後はあれこれ書いた。
 某書で橋本治氏の微笑ましいエピソードを読んだ直後、テレビでその訃報を聞いた。なぜかこういう偶然がある。不思議。
2019.01.28  咳が減る
 突風が時折吹き荒れる一日。
 晴天下ぶらぶら散歩。図書館に寄ったら休館日だった。
 午後から曇り。読書で時を過ごす。
 少し咳が減ってきた。それにしてもインフルエンザに罹ったのはもう二十五日も前なのだから、その後遺症だとしたら、しつこい。熱が下がり、ただ咳が出ているだけで済んでいるなら良かったじゃないかと言われれば、それはそうなのだけど。ふむ。
2019.01.27  ノートからデータへ
 冬晴れ。ゆったり炬燵で本を読む。
 正午に散歩。強風がひどかった。昼食にパンを買って来る。それからまた読書。
 夕方大相撲中継を視る。優勝した玉鷲と貴景勝と御嶽海が三賞を受賞。他にも立派な成績を収めた若手力士もいたけど、この三人にはさすがに及ばないか。いずれにせよベテランの玉鷲も優勝争いは初めてだし、横綱は引退もしくは休場するし、新旧交代ムードが一層高まってきた。生きのいい新人が登場してきたのが何よりめでたい。来場所が楽しみだ。
 夕食はグラタン。
 夜これまで放置していた一昨年九月から昨年七月までにノートや原稿用紙に書いていた文章をパソコンのデータに書き込もうという気が起こり、打ち込み始める。さて、いつ終わるのやら、気が遠くなりそうだよ。
2019.01.26  大坂さんの試合
 快晴。炬燵で読書。
 午後あれこれ書いた。思いつく時は簡単にできる。出来が不出来かどうかまでは自分では判断が難しいけれど、時間が経てば判るだろう。
 テレビで白鵬の休場を知り、テニスの大坂なおみが四大大会連覇と世界ランキング一位を獲得した瞬間を見、中島みゆきのライヴを視聴した。もちろんずっとテレビを点けっぱなしだったわけではなく、途中、夕食をとったり、本を読んだりも。テニスにはあまり関心がないから、普段はほとんど視ないが、今日のは白熱した面白い試合だった。それにしても大坂さんのコメントは無邪気で好いね。
 夜またあれこれ書いた。
2019.01.25  夕食はカツ丼
 くもり。しばし読書した後、散歩に出る。寒いので手袋をした。帰りに昼食用にコロッケを、夕食用に八十円値引きされたロースカツを購入。カツ丼になる予定。高野豆腐も付ける。
 午後も炬燵で読書。でもあまり進まなかった。なんだか充実しているとは言えない一日。やっぱり書けないとね。
 夕方は白鵬の三連敗にビックリ。意外な展開だ。
 夜あれこれ書いた。
2019.01.24  どんな二十代を
 晴れている。寒いから炬燵にずっと這入っている。そのせいかなんだか一日中うつらうつらと眠い。それでも午前中は本を読む。
 午後はあれこれ書いた。
 横綱白鵬がまさかの連敗。優勝争いは混沌としてきた。
 成人式に関するコラムに「あなたはどんな二十代を過ごしてきましたか」という一文があった。思い返せば、二十代の僕はただひたすら歌集を出版することを願い生活していたようだ。歌を詠むことに熱中し、出版費用を稼ぐことにあくせくしていた。なんだか今もあまり変わりない気がする。おかしいね。
2019.01.23  野菜カップのラザニエッテ
 暖かな日差し。朝食後散歩。所用をすませる。
 十時過ぎに帰宅。それからゆったり読書。
 午後はあれこれ書いた。
 コーヒータイムは昨日の残りのデビルズフードケーキ。八日連続のケーキだ。
 夕食はひさしぶりに野菜カップのラザニエッテ。挽肉にラザニエを入れベースソースを加えた物をパプリカに詰めた物。何度食べてもユニークな味。でも少し食べにくいね。服を汚しそうだよ。
2019.01.22  デビルズフードケーキ
 雲のほとんど見当たらない空。それでも寒い。
 昼食を間に挟み、長編小説を一気に読了した。髭を剃るのも忘れて。
 コーヒータイムは七日連続のケーキ。今日はデビルズフードケーキ。ただし器具のせいで丸くはならず直方体。そのかわり味はまともだよ。BGMは「デビル・イン・ハー・ハート」。エンゼルフードケーキは白色で、デビルズフードケーキはチョコ色らしい。なるほど。
 プレゼント用にと購入した書籍が二冊届いた。人にあげる物だから落丁本ではいけないと一応全ページをパラパラめくる。新品で良かった。
 夜あれこれ書く。うむ。
2019.01.21  新札ばかり
 晴天。ゆったり本を読む。
 午後書こうとじっくり考え込んだが、何も書けず。しようがないから散歩に出た。でも成果はなし。ATMに立ち寄り金を下ろしたら新札ばかりが出た。それをも成果と呼べるならば成果だ。
 早めの夕食を取り、外出。バス車内ではもちろん読書。ふふん。
 帰宅後レモン風呂に漬かる。柚子風呂に似て温まった気がするよ。
 夜中はあれこれ書いた。
2019.01.20  源実朝没後八百年記念展
 ぽかぽか日曜日。ゆったり本を読む。
 午後散歩。風が強い。国宝館に行き、源実朝没後八百年記念展を鑑賞。善光寺の源実朝坐像は初めて観る。当時の肖像画にも通じる面差し。実像はこういう細面なお顔だったのかもね。すでに何度も目にしているけど、首級の木造五輪塔も貴重だ。できうる限り後世に伝わってほしい。
 コーヒータイムは五日連続のケーキ。珍しいこともあるものだ。
 夜あれこれ書いた。
2019.01.19  「かぞくわり」という映画
 朝食後すぐ有楽町まで出る。「かぞくわり」という映画に誘われたのだ。釋迢空の小説「死者の書」を基に、奈良を舞台にした話というから応じた。確かに二上山がしっかり映っていたよ。映画監督と俳優が舞台挨拶をするところを初めて見る。ベテラン俳優に混じった若手が初々しくて良かった。宿命を持って生まれた者はそれに沿って生きるべきなのだというメッセージを受け取る。例えば画家とかね。それから。
 午後三時家に戻り仕事。あれこれ書いた。
 五日目まで全勝と好調だった小結御嶽海が左足を痛め休場。稀勢の里の引退よりもガックリきたよ。まあとりあえず怪我はきちんと治してから出場してほしい。その点では稀勢の里という怪我を押して強行出場した悪い見本がつい最近まで奮闘していたのだからね。
 夕食はタラの白子鍋。温まった。
2019.01.18  図書館に寄贈
 今日も晴れ。
 あちらこちら巡り歩く。書店で文庫本と雑誌を買う。そういうことはちょくちょくあるよ。不要な本を市立図書館に寄贈。これも稀にはある。今日の司書はとても丁寧な人で、何度も「ありがとうございます」を繰り返された。そこまで言われると、古本屋ではなく図書館に持って行ったこちらも甲斐があったというもの。
 午後はゆったり読書。白昼思うように書けないのが困りものだ。
 三日連続でコーヒータイムにケーキを食べる。
 夜九時半頃地震。けっこう揺れたよ。
2019.01.17  シュミット・ダニエル
 眠くて朝食後二度寝。目覚めたら十時だった。
 ゆったり読書。何度か途中で居眠りしそうになる。春眠じゃあるまいし。炬燵に這入っているとはいえ、寒いのにね。
 夕方大相撲中継を視る。稀勢の里引退の虚脱感に襲われるかと思ったが、土俵は充実していて杞憂だった。三日連続結びの一番は物言いが付く熱戦続き。それでも白鵬は辛勝だった。たんに運が良いだけじゃないね。
 今夜のサッカー全日本代表ゴールキーパーはシュミット・ダニエル。姓名の順に表記し、ダニエル・シュミットではないところが、日本代表メンバーということか。ふむ、ふむ。そう言えば、ダニエル・シュミットという映画監督もいたね。もう亡くなったはずだけど。
2019.01.16  インフルは厄落とし
 好天。ゆったり読書。
 正午前から外出。訪問先で「三日からインフルエンザで寝込んでいた」と伝えると、
 「そういうのは旧年の厄落としで善いと思います」
と言われ、そういう考え方もあるのかと驚いた。確かに厄が落ちたのならば有り難いことだね。
 訪問先のテレビで稀勢の里引退のニュースに接する。帰宅後記者会見映像を視た。実力はいまだ落ちてないと思う。でも星勘定が上がらないのでは引退もしかたない。残念だね。
 夕方から曇ってくる。夜あれこれ書いた。
2019.01.15  アマゾンで困惑
 晴れている。
 近所のコンビニで購入してきたアマゾンギフト券で買い物をしようとしたのだけど、「お支払い方法を選択」の画面で「次に進む」をクリックしようとすると、「次へ進むには、支払い情報の入力が必要です」と表示される。訳がわからず、ヘルプページやカスタマーサービスをうろうろしたけど、結局電話サービスを頼ることに。すると結果は「配送料が足りません」とのこと。それならば配送&会計ページに配送料を表示してもらわなければ困るじゃないか。午前をまるまる消費してしまったよ。
 午後はゆったり読書。いつしか雨になる。通り雨だったか、すぐにまた晴れた。
 横綱稀勢の里は惨敗。ひどい相撲だったよ。
 今日は相方さんの誕生日だから、夕食は小鯛の尾頭付き、梅花はんぺん、小判揚げ等めでたいものを揃える。腹一杯になった。
 夜あれこれ書く。ふう。
2019.01.14  梅原猛氏からの来信
 快晴。ゆったり読書。
 ひさしぶりの焼きそばを昼食にした後、外出。今日もバス通りは渋滞気味。なんとか大船に着く。そこで息子が楽器を演奏する姿を目に焼き付けた。それから鎌倉駅前で買い物。
 夜はあれこれ書いた。
 哲学者の梅原猛氏の訃報を読んだ。氏には、僕が『ころがる』を出版した折には、誰よりも真っ先に印象深い感想を送っていただいた。今でもそのことには感謝している。生前氏の学説は話題になりながら学界にはあまり認められないでいたようだけれど、いくつかの説はいずれ定説に近いものになるだろうと僕は信じているよ。
2019.01.13  咳は止まらないのだけど
 雨は止んだ。
 窓外のバス通りは大渋滞。成人式だろうか、七五三だろうか、判らない。
 ゆったり読書。それからあれこれ書く。午後散歩のつもりが、所用がいきなり無くなり、また読書に戻る。
 白昼カフェオレを二杯飲み、夜ブレンドを一杯飲んだ。昼食後ミカンも食べたし、もう健康そのもののような生活に戻っている。もっともいまだに咳は止まらないのだけどね。まあそれくらい目を瞑ろう。
2019.01.12  不眠症の効能
 ときおり不眠症になる。布団を被りじっとしていることができなくなるのだ。いつもは半時間ほどで済むが昨夜は一時間以上経っても治らないので、諦め、電気炬燵に這入り、寝転び本を読み始めると、案の定二、三ページで寝入ってしまう。でも熟睡したとは言えない。七時過ぎの朝食後は布団に這入り、目覚めたら正午前だった。
 するとインフルエンザがすっかり治っていた。
 午後あれこれ書く。
 ひさしぶりのコーヒータイム。まだブラックには早いとカフェオレにした。気分好い。
 夕方から雨だから傘を差し外出。天気予報は雪だったけど、どうやら外れたようだ。
 夜再びあれこれ書いた。
2019.01.11  鏡開き
 蒼天。朝から散歩。立ち寄った館内南窓の席に座れば、日差しの暖かさにコートを脱いだ。そうしてゆったり読書。
 昼食後我慢できずミカンを食べた。その程度には喉は回復している。まだ唄は歌えないけどね。
 午後書くつもりだったのだけど、書けずに、読書。しようがないよね。
 夕方鏡開き。新しい包丁は安物のせいかうまく切れない。包装をほとんど鋏で切った。餅はやすやすと包丁で切れたよ。切った餅は食べずに冷蔵庫に収納した。後日いずれ食う。
2019.01.10  ゴーンさんも高熱
 くもり。テラスに出ると寒さに震えた。
 日々快癒へと近付いているのだけど、いまだ全治には至っていない。それでもかなり声も出るようにはなった。
 ゆったり読書。書こうとしたけど、うまくいかなかった。そういう日もある。
 報道によれば、東京拘置所に勾留中のゴーンさんも高熱に臥せっているとか。二日前法廷で無罪を主張したそうだけど、そこにはどんな病原菌を身に付けた人々がいたか判らないからね。宮内庁の発表によれば、皇太子妃も微熱であられるそうだよ。お大事に。
2019.01.09  インフルエンザの特効薬
 長らく雨が降らない日々が続いている。今日も晴天。言うことなし。
 六日前医院にて「特効薬」と処方された錠剤を飲んで以来、全く薬を服用することなく療養している。安静にしていただけだけど、確かに病状は回復に向かっているようで、昨日ほとんど出なかった声も、今日は幾分増しだ。ほぼ快癒したのだろう。
 ともあれ医者が外出して良いと診断した日になったのだから、午前訪問してくれたガス屋に焜炉を修理してもらい(とは言っても五徳を新品に交換してもらっただけだけど)、午後散歩に出る。年賀状の返信を出したり、ジュースを購入したりした。訪問先では所用を述べただけで長話はしない。まだ喉が痛いからね。
 夕方はゆったり読書。
 長くコーヒーとミカンにご無沙汰している。喉をいたわるためとは言え、そろそろイライラが募るなあ。早く完治してほししいね。
 夜あれこれ書いた。
2019.01.08  隔離最終日
 好天。雲ひとつなし。
 医者がインフルエンザを理由に外出を控えるよう言い渡したのは今日まで。しかし相変わらず声は出ず、咳はなかなか止まらず、これでは外出のしようもない。安静にしているしかないのだろう。
 ゆったり寝転んで本を読む。
 レスリング五輪三連覇の吉田沙保里選手の引退速報をぼんやりと聞き、病気で気分が沈んでいるところに加えて、自分はいつまで現役でいられるのだろうという思いで打ちのめされそうになるのを、「短歌に引退はないのだぞ」「死ぬまで現役だぞ」と自分を叱咤し続けた。
2019.01.07  喋るのが辛い
 雨戸を開けると、暖かな日差しが差し込んでくる。
 熱は引いた。その代わり喉の調子はこれまでになく悪化。喋るのが辛い。ひどい鼻声が絞り出すようにしてようやく出る程度。なんだか体もだるく、寝転んだり、本を読んだりを繰り返す。医者は火曜日までは外出を控えるようにと言い渡していたから、出歩くのはやめだ。
 それでも頭はひさしぶりにシャキッとしたから、あれこれ書いた。
 昼食は、庭の大根を引っこ抜いて使った七草粥。夕食は、やっと普段通りのメニューに戻り、今年初めての肉料理となった。ようやく病人食から解放だ。ほっ。
 夜再びあれこれ書いた。
 一時半頃小さな地震。ちょっとドキッとしたよ。
2019.01.06  病の食事
 曇天。寒い。
 再び熱が上がる。しかたがない、寝たり起きたりを繰り返し、そのたびに体温計で熱を測り、一喜一憂していた。しようもない。
 夕食ようやく具のあるスープを飲みだす。
 しかし僕の子供の頃はどんなに高熱であろうとも病気を治すためには絶対に食事は取らないとと言われ、ほとんど無理やり腹の中にかっこみ、食後全部吐いてしまったことが繰り返されていた。今思えば、なんと無駄な努力をしていたのやら。今は「吐き気がする」と言ったら、医者は「二、三日何も食べなくとも死にません」とあっさりしたものだ。ウイルス性胃腸炎ならば、はっきり断食を言い渡される。だから今回僕も発病から数日はジュース以外何も食べず、段階を経て、プリン、ヨーグルトと固形物を増やしていった。それが今のやり方らしい。これも一つの進歩と言えるのかな。それで早く治るなら善いことだ。
2019.01.05  全快には遠く
 暖かいからか、たっぷり汗をかき、熱は下がった。けれどまだ全身だるく、席は頻繁に出るし、おまけに鼻づまり。とても全快したとはいえない。だるいのだから寝ることにする。そうして飽きたら本を読んだ。でもとても満足には読めない。結局ほとんど寝ていたよ。
 当然ながら詠歌は全く進まない。病床詠を詠めれば良いのだけれど。
 元気だったら今日は国宝館の源実朝展に出かけていたはずだった。まだ展示は始まったばかりとはいえ、残念無念。次の機会を作らねばね。
2019.01.04  新しいパジャマ(三日前から)
 くもり。布団を被って過ごす。九時前になったので医院に往く。インフルエンザとの診断。薬を飲まされ、帰宅後ぐっすり眠る。元日の夜から先月購入した新しいパジャマで寝ているのだ。それだけが喜びだね。
 食事は抜き。パソコンに触らないでメモを書く。苦しい。
2019.01.03  吐き気
 日本晴れ。
 朝食。金箔入り梅昆布茶で祝い、紅白餅のお雑煮、御節料理で締める。
 箱根駅伝をテレビで視ながら読書。
 夕方、熱っぽくなり、夕食前吐き気がする。電子体温計を探したのだけど何故か見つからない。水銀式で測ると三十八度。夕食は白湯に変更。あまりに辛いので、布団の中で輾転反側した。苦しい。
2019.01.02  臥薪嘗胆
 快晴。
 起床後なんとなく箱根駅伝の生中継にチャンネルを合わせ、ぼんやりしている。家族は出かけ、一人。炬燵で寝転び読書、うたた寝もした。まさに寝正月。正月には「寝福の神」などということわざもあるのだから、まあ構わないよね。
 昼食は黄な粉餅。毎年の恒例だな。ただし今年はそれに煮物と栗きんとんを加えた。悪くない。
 ゆったりあれこれ書いて過ごした。
 昨夜息子に「学校で使うから四字熟語を何か教えて」と頼まれたので、「臥薪嘗胆」と答えると、「どういう意味?」と尋ねられたので、「目的を遂げるため、苦難に耐え、努力すること」と言うと、相方さんが「自分のことを言ってる」と大笑いした。そうかな?
2019.01.01  御節料理
 起床前、頭の中で財津和夫が「Wake Up」をずっと唄ってくれる。はいはい。目覚めましたよ。
 午前四時四十五分頃に布団を出る。それからゆったり坂ノ下まで歩いた。昨年末泥棒に這入られた宝石店の前を通る。ガラス窓も割れていないし、外面は普段通りの店だった。晴れているのに、東の空だけ雲が多い。雲の隙間からかろうじて日光が差してきた。
 朝食は、お雑煮、昆布巻、田作り、かまぼこ、黒豆、だし巻き、サラミ&チーズ、伊達巻、紅白なます、栗きんとん、小肌粟漬、備前黒牛肉味噌など。ささやかな祝い事。とりあえず数の子はあまり好きではないから出さない。
 それからゆったり読書。ビートルズのCDを聴きながら。
 コーヒータイムの後、近所の神社に初詣に行く。まだ長蛇の列ができていた。おやおや。列に並びながら、一句詠んだ。
 とりあえず悪い元旦ではないね。

 2018年8月〜12月

三宅惺オフィシャルウェブサイト