マイペースの論理2017年1月〜

惺式文歌邸

 

2017.05.07  壊れた公衆電話
 ゴールデンウィーク最終日。薄曇りの一日。
 なんだか疲れたので、温泉街へ出かけた。車窓の海はけぶっている。駅周辺にはゴールデンウィーク宿泊の帰宅者が満ちていた。
 正午前に待ち合わせをしていたのにその人が一時間半待っても現われない。連絡をしようにも携帯電話はもともと持っていないから、公衆電話を探すしかない。地元の人に教えられた公衆電話を訪ね、キーを打ったら、反応しない。この電話、壊れている。ひょっとすると今こういう公衆電話が全国にあるのかもしれないな。NTTはあまり点検などしていないだろうし、新型と交換もあまりしていないようから。結局故障していない公衆電話を見つけだけれど、テレフォンカードは使えない新型機器。これからはそういうのが増えるのだろうな。連絡はつかず、二時間ほどしてようやっと会えた。
 昼食をとり、湯に這入る。それからはゆったりと過ごした。
 夜あれこれと書く。ふう。
2017.05.06  いきなり夏
 午前五事半。
 「シチューを作るから、玉ねぎとニンジンとジャガイモを二袋ずつ買ってきて。急いで」
と相方さんに起こされ、しぶしぶ起きたのだけど、早朝なのに意外と頭はしゃんとしている。気持ちの良い朝だ。とりあえず朝食は食パンとシチューを食べられた。
 今日は立夏の翌日。気のせいではなく、明らかにいきなり今日から暑くなっている。空気の質が違う。暦通りということか。
 午後、こいのぼりと兜を押し入れに片付ける。
 それからひさしぶりに仕事。パソコンを叩くのもなんだかひさしぶりのような気がする。実際は一晩だけ叩かなかっただけなのだけど。順調に動くのが嬉しい。いつもこうであれば良いな。
2017.05.05  こどもの日だから
 晴天。
 こどもの日だから子どもと出かける。子どものお稽古事に付き合い、時おり寝転びながら、奮闘する子どもの姿を目に焼き付けた。
 帰宅時バスを待つ人のあまりに長蛇の列に唖然。ようやっと乗れた。
 それからもだらだらしながら過ごす。
 夕食は、相方さんが体調を崩し、僕が中食を揃えなければいけなくなったので、また駅前へ出る。
 夜あれこれ書いた。
 パソコンの調子が悪いので、これからはしばらく定期的に更新することはできないかも。とりあえず今夜は無理そう。杞憂であれば良いのだけれど。
2017.05.04  読書三昧
 晴天。
 きのうはハードな一日だったから、今日は部屋でゆったりして過ごす。寝転んで読書などしていた。
 午後は散歩。観光地だから、きのうほどではないけど、大変な人出だ。図書館に寄り、机椅子に腰掛け再び読書。
 夜あれこれ書いた。
2017.05.03  出世稲荷が消えた
 早朝、東海道新幹線に乗り、西へ向かう。富士山がくっきり見えた。
 ひさしぶりに京都の街中をめぐる。新しいビルが建ったり、店ができたり、ひとつひとつの変化に驚く。中でも一番驚いたのは、中学高校の通学路に面していた二条の出世稲荷神社が石碑をひとつだけ残して無くなり、そこにビルが建っていたこと。豊臣秀吉の旧邸趾に建てられた、由緒ある社。インターネットで調べてみると、財政難のため大原の地に移転していたようだ。これも時代の風潮なのだろう。嫌だな。
 ティータイムは、加茂みたらし茶屋の御手洗団子にしようか、それとも出町ふたばの豆餅にしようかと悩んだ末、こどもの日が近いから、出町ふたばで柏餅と豆大福を買い、河原の芝生に座り食べた。
 それから初めて建仁寺に立ち寄る。龍の天井画や色鮮やかな襖絵にしびれた。
2017.05.02  一円のマンガ本
 晴天。
 一人ただあれこれ書いて過ごす。
 夕方、散歩。ネット通販で購入した一冊一円のマンガ本の支払いをコンビニですませる。こういうことができるから大量に読むことができる。でも古本だからマンガ家さんの収入にはなってないんだろうね。困ったことだな。僕の収入が良くなったら改めるか。
 夜バスで駅前へ出かける。暗がりのツツジもなかなかだった。
2017.05.01  テリーのテーマ
 ゴールデンウィークの中休み、いや、平日だから休みは変か。
 快晴の下、街を散歩。汗ばむ陽気。もはや初夏に近い。
 などと思っていたら、昼食後にわかに曇ってきて、庭のこいのぼりを屋内に片付ける。遠雷が聞こえ、やがて驟雨となった。雨戸を閉じ、屋内で一人あれこれ書く。
 まもなく雨は止み、晴れてきた。ふう。
 夜また描いた。
 近頃、映画「ライムライト」のテーマ曲「テリーのテーマ」をよく聴く。どうしてだか自分でもわからない。なぜか聴きたくなるのだ。主演の老チャップリンの境地に近付くには、まだ少し早かろう。そこまで年老いてないよ。
2017.04.30  書店に寄りながら
 昨夜は三時半まで起きていたせいか、今朝目覚めたら十時だった。しようがないな。
 庭では、風が強く、こいのぼりが勢いよく泳ぎ、風車も勢いよく回っている。こういう光景が見たかったんだな。しばらくぼんやり眺めて過ごした。
 たいしたこともしないで午後になる。
 ぼんやり散歩。書店に這入り、図書カードを一枚消費した。
 書店に寄りながら、ここには書かなかったことは珍しくない。それはなんとなく書きたくなった時に書いているだけだから、書店に寄ったと書かないで実は寄っていることは当然あるよ。そうした取捨選択はどの項目にもある。読書したと書かなければ読書していないわけではないのも同様。当然だね。
 それから庭の草むしり。
 夜あれこれ書いた。
2017.04.29  展望が開け
 朝からあれこれ書いて過ごす。
 正午ざるそばを食し、外出。鎌倉アルプスを横断。垂れ下がる藤の花と舞い踊る蝶々が目についた。勝上嶽の山頂近くの展望台からは、以前と違い木々が切り開かれて展望が開け、建長寺の堂宇、鎌倉市街、相模湾まで一望できる。好かった。
 夕方、自宅の庭にこいのぼりを立てる。すぐ風になびいて、心地良い。
 そして再びあれこれ書いた。
 深夜インターネットのYouTubeで映画「道」のテーマ曲(ニーノ・ロータ作曲)を聴き、某氏のブログを見たら、たった今訪ねたばかりのYouTubeの「道」にシェアがしてあり、びっくり。偶然にしても出来過ぎです。ほんと。
 ともあれゴールデンウィーク初日としては申し分ない一日だったよ。もっと書ければ、もっと良かったのだけれど。
2017.04.28  「髪多いですね」
 晴れたり、曇ったり、あやふやな天気。
 だらだらと一人あれこれ書く。
 夕方、外出。途中、散髪に寄る。
 「髪多いですね。羨ましがられません?」
と尋ねられる。こちらを何歳だと思った上での発言なのか、それで解釈はずいぶん異なるな。若く見られたのだと思っておこう。
 帰宅後再びあれこれ書いた。
2017.04.27  GW間近
 深夜降り続いた雨がまだ少し残る明け方。でも朝食をとる頃には止んでいた。
 午前中はゆったり散歩。所用を片付けて歩いた。
 昼食にラーメンを食べた後、あれこれ書いた。
 夕方ゴールデンウィークが近付いているので、その予定と準備を検討する。少し遠出をするつもり。当日の朝、寝過ごさなければだけどね。
2017.04.26  復興相の発言以上に信じがたい
 雨が降りそうで降らない空模様。
 朝からあれこれ書いて過ごす。
 昼食は冷やしうどんを食す。こんなものを食べても冷えない程度の気候になった。それを思えば楽しい。
 夕方、外出。ツツジの花々が咲き誇っているのを眺めつつ歩いた。
 きのうの復興相辞任騒ぎについて二階自民党幹事長いわく「政治家が何か話したらマスコミが記録取って、一行悪い所があったらすぐ首を取れという。なんちゅうことですか。そんな人は排除して入れないようにしなきゃダメだ」。そんな人とは記録を取るマスコミ人のことらしい。ようするに政権を批判する人は排除せよということのようだ。自民党はいったいどうなってしまったんだろう。少なくとも昔はこんなに不寛容ではなかったとは言える。でも今はこういう状態なんだな。とても与党の要職にある人の発言とは信じられない。復興相の発言以上に信じがたい。なんともはや。
2017.04.25  「まだ東北で良かった」
 晴天だけれど、ひさしぶりに外出をしなかった。こんな日もある。
 朝から部屋に独り。ただあれこれ書いた。
 昼からは読書したり、CDを聴いたり。勉強、勉強。
 復興相が東日本大震災をめぐり「まだ東北で、あっちの方だったから良かった」「首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な被害になった」と発言し、辞任したとか。後半は政治家としてまさに本音なのだろうけれど、東北だろうが何処だろうが震災で良いはずがない。はっきり更迭で良かったんじゃないか。その方がケジメがついていたろう。まったくね。
2017.04.24  潮風が寒くない
 春らしい気候。
 朝は書類の整理。うちでコピー機を動かしたり、メモをとったりと忙しかった。
 一区切りついたところで、散歩に出る。しばらく浜辺を歩いた。もう潮風が寒くない。波をいつまでも見ていられる。あんまりいつまでも見ているわけにはいかないけどね。町ではツツジの花が目立っていた。
 昼食のパンを買って帰る。それからあれこれ書いた。
2017.04.23  助っ人がもったいない
 北鎌倉で遊ぶ。半僧坊へ登り、初めて二階へ上らせてもらう。晴れた海を眺め、初めて見る建長寺の堂宇の並びをじっくり目に焼き付けた。それから光泉という馴染みの店でいなり寿司を買い、円覚寺境内で食する。
 そのまま歩いて戻り、自室で巨人対阪神戦をテレビ観戦。結果は2対1で阪神の勝利だったけど、得点シーンは全部序盤だったので得点を一点も目にすることはなく残念だった。それにしてもショートの北條選手の守備は見ていてはらはらする。打撃成績も今一歩だし、今シーズンにショートからサードへコンバートされた鳥谷選手をショートに戻し、サードには新外国人(試合に出場しないから名前を覚えられない)を入れるというわけにはいかないのだろうか。せっかくの助っ人がもったいないよ。北條選手の出番はバッティングの調子が復活してからで良い。でも新外国人選手はサードが本職だけど、ファーストや外野も守れるそうだから、そちらに回されるかもしれないな。どれほどの守備力か懸念もあるけれど。
 それからあれこれ書いて過ごした。
2017.04.22  花曇り
 もはや八重桜の季節だけど、空は花曇り。
 朝食後あれこれ書く。
 正午前散歩。パンを買って帰る。それを昼食にした。
 それからはCDを聴いたり、読書をしたり、一人の楽しい時間。
 夜になり、はげしい雨に。少し冷え込んできた。いかにも春だな。
2017.04.21  一転、花火大会開催へ
 朝食を終え、すぐ散歩に出る。微雨が肌に触れそうな曇天。近所をうろうろして戻ってきた。
 あれこれ書いて過ごす。
 午後しだいに日が射すようになってきた。
 再びあれこれ書く。それから読書。
 十日前に中止が発表された花火大会が市の主催で開催されると発表された。結局、市が観光協会から大会運営を取り上げた形になるか。ノウハウをちゃんと持っているのだろうか。はたして順調に資金が集まるのか、主催団体はどうなるのか、不明だらけ。大丈夫かな。
2017.04.20  春眠と炬燵
 子供が横浜で校外学習を受けるので、早起き。眠い目をしばたたきながら活動する。いささか涼しい。
 朝は散歩。雑用を片付けながら歩く。ついでに夕食のおかずも買ってきた。たまにはそういうこともするさ。ソメイヨシノが終わった町は、八重桜が盛りだ。こちらの目を楽しませてくれるよ。
 昼食は焼きそば。食べ終わったら、寝不足のせいか、炬燵の魔力のためか、三十分ほど昼寝をしてしまう。
 それからあれこれ書いた。
 報道によれば、また小笠原の西之島が噴火を始めたそうだ。一時収束していたのに。一方、箱根の火山活動は止んだらしい。でも、日本列島が火山活動期に這入っていることは間違いないように思う。当分まだ続きそうだよ。
2017.04.19  不在者投票
 好天の下、選挙の街宣車が走ってゆく。今日も暖かい。
 部屋に一人あれこれ書いて過ごした。
 昼食後すぐに外出。風が強い。適度にお喋りをし、それから市役所へ不在者投票に行く。投票を忘れるといけないからね。早めに行っておく。そのために昨夜公報の公約をじっくり読んだのだ。
 案外早く帰宅。それからまたあれこれ書いた。
2017.04.18  味は違うのだろうけれど
 昨夜からの嵐がまだ残る明け方。朝食時にようやく止んだ。やがて晴れる。気温はどんどん上がっていった。
 ただあれこれと書いて過ごす。
 午後、散歩。相方さんに、
 「お薦めの珈琲店がある」
と言われたから、そこへ寄ってみたら、以前通っていた店の建物をそのまま引き継いだ店だった。珈琲の味はまったく違うのだろうけれど、這入ったら、懐かしく感じるのだろう。そのうち寄ろうかな。
 その後、図書館へ行き、調べ物。二次資料をめくった。
 ティータイムを経て、再び仕事。あれこれ書いた。
2017.04.17  市議選スタート
 晴天。
 朝食後、早くも市議選の宣伝カーが声を張り上げ次々と走り抜けていく。昨夜も午後八時まで元気な声が聞こえていた。選挙戦は昨日始まったばかりだというのに、最終盤のような盛り上がりよう。狭い市内に立候補者が三十七人もいるらしいから、そのせいだろうな。絶え間なく誰かが声を張り上げてゆく。しばらく耐えるほかないか。
 午前中、気ままに散歩。昨日同様、初夏のような気候。
 午後しだいに陰る。あれこれ書いた。
 ティータイムを過ぎ、雨になる。やがて嵐となった。
2017.04.16  絵巻とスラブ叙事詩
 暖かい春日和。早朝外出。六本木へ出る。街では夏服も見かけた。
 絵巻展に這入る。法然上人絵伝、蒙古襲来絵詞など傑作が目白押し。殊に心惹かれたのが、源実朝が気に入ったと伝わる小野小町の死後を描いた「九相図」、源氏物語の着想を紫式部が思いついた瞬間を描いたという二つの石山寺縁起絵巻、特に石山寺所蔵の十五世紀の作が好い。できることなら実際に手に取り、巻きながら鑑賞したかった。
 それからミュシャ展まで歩く。やはり本邦初公開の「スラブ叙事詩」二十枚に圧倒された。なによりもサイズが桁違いに違う。展示会場の大きさに合わせたかのような壁いっぱいいっぱいに掲示された絵の巨大さがすさまじい。もう二度とは見られないだろうから、ゆったり観ておいた。
 夕方、家に戻り、あれこれ書く。いったん休憩を兼ね近所を散歩し、また夜まで書いた。
2017.04.15  早めのランニングシャツ
 たちまち気温が上がり、暑くなる。
 白昼ぼんやりしながら、あれこれ書いた。
 昼食のカレーを食べ、散歩に出る。桜は花が少なくなり、代わりに木蓮の花が目立っていた。買い物などして歩く。本屋で散財。懐が暖かくなれば、もっと買うのだろう。好きでやっているだからしようがないな。夏に向け、ランニングシャツも買った。また寒くなったりしないで、これからずっと気温が上がり続ければ、じきに出番が来るだろう。たぶんそうはならないのだろうけれども。
 帰宅後ぶどうゼリーなどを食し、体を冷やす。それから再びあれこれ書いた。
2017.04.14  空っぽの電話ボックス
 晴天。少し暖かくなったので、セーターをやめ、ベストにした。
 朝は散歩。
 昼間はあれこれ書いて過ごした。
 夕方再び家を出て、軽く花吹雪を浴びる。帰りは夜桜見物となった。バス通りを歩けば、何台もの電話ボックスに置かれている電話がなくなり、空っぽのボックスがライトに照らされているシュールな光景。張り紙によれば、ボックスも今月中には撤去されるのだとか。電話が交換の時期に来ていたのだろう。皆がケータイやスマホを使っているので、赤字になったということか。時代の流れと言ってしまえばそれまでだけど、どちらも持っていない僕のような者には不便になるな。困ったことだ。
2017.04.13  ニュー・シネマ・パラダイス再び
 今日も花冷え。でも晴れている。
 午前中インターネットの無料配信で映画「ニュー・シネマ・パラダイス」をひさしぶりに鑑賞する。京都の映画館で観た二十代の時「最高の映画を観た」と感動し、ぜひとももう一度観たいものだと長らく思っていたのに、実際こんなにも長い時間が経ってしまった。きっとアルフレードのトトへの愛情が爆発するラストシーンは何度観ても涙腺が緩むのだろう。あと何回観られるのだろうか。いや、それははたして何年後のことなのだろうか。まあ、いい。縁があればまた観るよ。
 昼食後、雑用を片付けながら、散歩。桜やハクモクレンなど花々が綺麗だった。用事をすべて済ませたら、いつのまにか五時。あれあれ。
 夜あれこれ書いた。
2017.04.12  桜の精気
 晴天。暖かい。
 あれこれ書いて過ごす。
 正午前ぶらぶら散歩。通りすがりの庭から生え出ている桜の精気を吸い込んだ。
 ティータイムはかまくらカスターを食す。急に雨が降り出し、しだいに冷え込んできた。妙な天気だな。深夜には止んでいたよ。
2017.04.11  花火大会が中止とか
 花冷えの強い雨。
 昨夜、七月開催予定だった市の花火大会が中止と発表されたとインターネットで知る。市議会が市の観光協会に理事会の議事録などを提出するよう求めたのを協会が拒否したのが発端らしい。毎年のように出かけているのに残念。たびたびその話をして日を過ごした。マスメディアは指摘しないけれど、市議選が近いせいもあるのだろうな。
 タートルネックのセーターを着て、昼食を買いに近所のコンビニへ行く。気温は真冬並みなのに、通りすがりの桜並木が雨に輝き美しかった。
 それからあれこれ書く。
 雨は、夜が更け、ようやく止んだ。
2017.04.10  花に感嘆
 冷え込んだ晴天。また厚手のセーターを着て、何度も外出。用がある所が幾つもあるのさ。忙しいよ。
 会った人達には誰にも歓迎されなかった。そういう用事なのだから、しようがないよ。
 東方のハイランドの方に行った時は見頃のソメイヨシノ並木に驚いた。西方の段葛に出たら満開のソメイヨシノの並びに思わず微笑む。ほかにも庭に一本そそり立つソメイヨシノに幾度も感嘆した。つまらない用事に振り回されているというのに、来た甲斐があったと思えるよ。桜のおかげだ。
 空き時間にたっぷり詩集を読む。
 夜、フィギュアスケートの浅田真央選手が引退したとの速報をニュースで聞く。驚いたけれど、納得がいく結論でもあった。本人には不本意なことに、金メダリストになれなかったことで悲劇の国民的ヒロインになってしまったところがあるな。僭越ながらできることなら「お疲れ様」と伝えたい。
2017.04.09  パレード気分
 小雨の降り続く一日。鬱陶しいから、今週初めて外出しないで家に籠る。今日は市街でパレードなんかがあるから、こんな気候でも人通り多いだろうし、静かにしていよう。
 午前中はゆったりあれこれ書いて過ごす。
 午後二時からテレビの野球中継。ホームラン攻勢で阪神が巨人に快勝した。気持好い。パレードしたい気分だよ。
 夜またあれこれと書いた。
2017.04.08  花祭りだというのに
 花散らしの雨。花祭りだというのに、まったく気の利かない天気だ。まあ、まだ完全に散りきったわけではないけどね。ちらほら花びらが舞い散った程度。花の盛りはこれからかな。
 何事もなくあれこれ書いて過ごす。
 ティータイムには今川焼きを食べる。いったん雨が止んだので、諸処へ御挨拶に伺った。
 それからまたあれこれ書く。
 深夜また強い雨となった。
2017.04.07  二十四節気は全部知らなくても良い
 雨上がりの降りそうで降らない空。
 ひたすらあれこれ書いて過ごす。
 子どもの教科書を読むと、二十四節気が掲載されていた。伝統を教えるのは良いことだけど、近頃日本の気候は明らかに二十世記とは違ってきている。小雪(しょうせつ)どころか大雪(たいせつ)ですら雪が降っているのは雪国だけ、処暑に暑さがやむことはないし、寒露に露が凍る地方も稀だろう。僕としては今では二十四節気を全部教える必要はないのではと感じる。立春、小暑、秋分、冬至などは今でも重要視されているから、ぜひとも教えた方が良いのだろうけれどね。
 夕方、外出。いったんセーターを着たのだけど、暑くてとても着ていられなくて、薄手の物に替える。満開の桜を見付けては嘆声を上げた。夜が更けるほどに晴れて星空となる。月が綺麗だった。
2017.04.06  春着
 二日前から毛布を一枚減らし寝ている。それで充分な気候なのさ。
 午前中、曇り空の下を散歩。桜の咲き具合を確かめながら、雑事をすませて回る。この辺りは満開の花は少なく、まったく咲いていない木もあった。しだいに晴れる。春着にしたのに、それでも少し汗ばむほどの陽気。
 午後あれこれ書いて過ごす。
 五時過ぎ弱い雨になった。
 夜は読書。部屋に一人籠り読んだ。
2017.04.05  やはり「折々のうた」だろう
 しだいに暖かくなってきた。今年初めて冬服では暑すぎ、春服に着替える。まさに春真っ盛り。
 部屋に一人、あれこれ書く。
 昼食にカレーライスを食べ、外出。桜は真っ盛りなものもあれば、全然咲いていないものもある。その差がどこにあるのかはわからない。不思議。
 或る人に面会しに行き、名を呼ばれたので行けば、別の人がそこに居て、びっくり。これまでと違う部屋へ移ったのだった。それは間違えるよな。
 帰宅後また一人あれこれ書いた。
 夜、詩人の大岡信氏の訃報を聞く。明日、全国の書店や図書館で大岡信コーナーが作られるのだろう。そこでの人気は「大岡信詩集」ではなく、やはり「折々のうた」なのだろうな。大岡氏もそれは自覚されていたに違いない。それをどう思われていたかどうかは知らないけれど。
2017.04.04  シーズンという曲
 青空。でもまだ涼し過ぎる。
 朝っぱらから五目御飯をいただき、それからあれこれ書く。
 午後は雑務に追われ、書類をひたすら書き続けた。いや、必要事項を埋めるために書き込むための関係書類を捜している時間が長過ぎたせいかな。ああいうものは何処にやったか、なかなか見つからなくて困る。自分の片付け方がまずいのだと指摘されてしまえばそれまでだけど。
 夕方、駅前まで歩き、所用を片付けてゆく。用事のかさばった一日だな。朝晩は本当に冷え込むよ。
 夜ふとオレンジというグループが唄っていた「シーズン」というマイナー曲を思い出し、インターネット上にシングル・ヴァージョンがないかと探してみたら、あっさり見つかった。さすが。懐かしさに心が震えたよ。ヒットしなかったのは、やっぱり歌詞がいけなかったのかな。でもメロディーと女性ヴォーカルはすばらしい。男性コーラスも悪くない。明日も聴こう。ヒットしなかった佳曲つながりで、絵夢の「くもりガラス」も聴くか。十代と二十代の頃はたくさんの曲を聴いていたのだなあ。今とはずいぶんな差だよ。
2017.04.03  真鶴・湯河原
 十七年振りに真鶴へ行く。初めて中川一政美術館に寄り、海辺を散策。しだいに雲が切れ、沖への展望がひらける。
 正午前に湯河原へ移り、名物の担々やきそばを食す。香ばしいピリ辛の味付けがされた、地元の味わいがするB級グルメだ。一度味わってみる価値はあるよ。
 それから日帰り温泉を捜したのだけど、目星を付けていた湯は閉鎖されていたり、休業していたり、十数軒を見て回った。ようやく見つけた湯は源泉掛け流し、しかも適温で心地良い。十数年前初めて湯河原で浸かった湯はあまりに熱くて湯槽に這入ることもできなかったのだけど、そういう湯ばかりではないのだな。あるいは日によって湯の温度は変化するのかも。風呂の壁には湯河原を詠んだ万葉集の和歌が刻まれていたよ。
 駅に戻り、JRに乗ると、水平線上に伊豆大島がはっきり見えた。
 夕方、あれこれ書く。なんだかまだ肌に湯の効果が残っていて、「効いている」と悶えたくなるのを抑えながら、ようやっと平然としていた。ふう。
2017.04.02  地上の生活をより良きものとした者
 相変わらず寒いけど、気持ち良い天気の日曜日。どこかに出かけようかとも思ったけれど、結局一日中家に居た。
 朝からあれこれ書いて過ごす。
 夕方少し運動しようと庭の草むしりを始める。ツクシが十数本も生えていた。ここに住んで早三年目、野草が次々生えてくる庭だとはいえ、ツクシが生えたのは初めて。おもしろい庭だよ。
 ボブ・ディランのノーベル文学賞騒動に関するニュースのおかげで、ノーベル文学賞のメダルには「新たに見いだされた熟達の技によって地上の生活をより良きものとした者たち」という意味のラテン語が刻まれているのだと知った。「地上の生活をより良きものとした者たち」か。ディランの曲でどれほど地上の生活がより良いものになったのだろう。そもそも文学や音楽にそんなことが可能なのだろうか。いるのだとすれば、たとえば僕が始めた詩歌句の新傾向によって「地上の生活をより良きものとした者たち」がはたしているのだろうか。少なくともそれでお礼を面と向かって言われたことはないな。まるで判らないよ。ただ僕自身にとってはボブ・ディランの音楽のおかげで人生が豊かになったとは言えるよな。それで良いのだろうか。
2017.04.01  つめたい雨
 つめたい雨。そういうタイトルの唄があったなあと思いながら昼食のパンを買いに出た。思い出す音は自分でギター弾き語りをした音で、レコードやCDの音ではない。どんなアレンジだったか、まるで思い出せない。でも、この曲を唄っていたのは十代の頃で、今日まですっかりその曲を忘れていた。この雨で突然思い出さされる。奇妙な話。
 昼食後、テレビの高校野球中継を点けながら、小説を読む。八回表までホームランが三本飛び出したほかは静かな展開だったのが、八回裏からいきなり荒れ模様になる。点の取り合いの結果、大阪桐蔭が優勝した。本は三冊読み終えたよ。
 それからあれこれ書いた。ふう。
2017.03.31  くもりのち雨
 空は厚い雲に覆われている。寒い。
 朝の散歩。所用があちらこちらにあり、全部残らず回れるか不安だったけど、なんとかひとつも忘れることなく用事をすませられた。途中、傘がないのに細雨が落ちてきたけど、気にするほどではなかったよ。
 帰宅後しだいに雨が強くなる。高校野球決勝戦は雨天順延となった。
 おっとり構え、あれこれ書く。今月下旬は結構捗った。ほっ。
2017.03.30  大阪府に住んでいた者としては
 晴天。
 あれこれ書いて過ごす。
 昼食時ふとテレビを点けて高校野球準決勝を視る。食べ終わっても、気になり、たびたびスイッチを押した。なんと二試合とも大阪代表チームが勝つ。決勝戦は大阪代表チーム同士の激突だ。七、八年大阪府に住んでいた者としては、やはり心穏やかではいられない。ティータイムにカフェオレで祝杯を挙げた。これは明日の放送も視るほかないかな。
2017.03.29  朝晩の寒気
 くもり時々晴れ。
 朝から慌ただしく家事などの雑用をこなし、少しだけ周囲を散歩。それからあれこれ書く。
 昼食のスパゲティーをたいらげた後は、再びあれこれ書いて過ごした。
 夕方、外出。帰路の寒気がこたえた。
2017.03.28  空き家が多い
 朝起きたら水槽のメダカが死んでいた。飼い始めて約八ヶ月。長いようで短いような複雑な気分。水草ともども近くの川に流した。メダカだからそれが自然だろう。
 それから朝食をとり、あれこれ書いた。
 一息つき、近所を散歩。ハクモクレンの花がほころんできている。暖かくはないのに、春なんだなあ。見るからに空き家風の一軒家が何軒か目についた。たぶん全国的な傾向なんだろう。そのうちこの中のどれかに引っ越そうかな。まあ話がまとまればだけれどね。
 昼食後再びあれこれ書く。
 夕方にわか雨が通り過ぎた。変な天気。
2017.03.27  二つの江戸子守唄
 くもり。ときおり微雨が降る。
 傘を持って朝の散歩。
 家に戻り、それからあれこれ書く。
 昼いつしか晴れてきた。
 ティータイムの後ふたたび散歩に出る。ずいぶん人と話した。ほっ。
 帰宅後たまたま手持ちの楽譜を眺めていると、「♪ねんねんころりよおころりよ」の「江戸子守唄」が長調で採譜してあり、びっくり。これは短調の曲だとばかり思っていた。採譜する人によって違うのだろうか。それとももともと二つのメロディーがあったのだろうか。不思議。まあ、どちらにせよ厳密にはこれは日本音階で、長調に似た曲と短調に似た曲の二つがあるというべきなのだろうが。
2017.03.26  美談にはして欲しくない
 雨が降り続く一日。肌寒い。
 雨戸を閉じた部屋で独り炬燵に這入り、あれこれ書いた。
 夕方、大相撲をテレビ観戦。手負いの稀勢の里が本割と優勝決定戦で二連勝し逆転優勝。感動したけど、美談にはして欲しくない。今後の土俵人生を考えるなら勇気を持って休場し、治療に専念して欲しかったというのが、僕の希望だ。なかなか叶わないのが希望なのだけれどね。
2017.03.25  文字通り寒い
 パンの朝食後すぐに家を出、寒川に行く。文字通り少し寒い。晴れているのに。上着のボタンひとつ外せなかった。
 自著販売の店番をぼんやり座って過ごす。客が引いたら、地元高校生のクラブ活動の成果発表みたいなステージをただ眺めていた。
 閉店後、近くの店で売っていたサーターアンダギーを駅のホームでおやつに食べる。
 なんだか疲れ、夕方炬燵で寝転んでいた。
 書いたのは夜。とは言っても、眠いから早めに寝たよ。
2017.03.24  和装に関する一説
 ベランダの鉢植えでネクタリンが幾つも淡い色の花を開いている。良い気候だ。
 あれこれ書いて過ごす。
 正午過ぎ、外出。昼食をとりながら雑談。先日僕が気にしていた近頃の和装について、いろいろ教わった。街で観光客がレンタルして着歩いている着物は、おそらく化せんだろうと。一方、自前の着物は綿、高価な羽織は木綿だから、違和感があるのだとか。どこまで信憑性のある説なのか保証はできないけれど、素人には説得力があったよ。
 午後は明日の寒川行きに向けて準備。
 それから再びあれこれ書いて過ごした。
2017.03.23  森友学園の証人喚問
 ときおり薄日が差し込む曇り日。
 朝食後散歩に出る。駅前の店は商品が売り切れで、何も買えなかった。こんな日もあるさと思いながら帰宅。
 今日は国会で森友学園の元理事長が証人喚問を受ける日。首相夫人の寄付金やらeメールやらファックスやらが次々俎上に上り、政権側は逐一これを否定していたけれど、何も法律違反を犯したわけでなし、政権側はすべてを認めてしまえば良かったのに。そうすれば政権の支持率は下がるだろうけれど、この懸案をさっさと終わらせられて、結果的にその方が良かったことになったろう。でも、否定してしまった以上、今更認めるわけにはいかないよな。与党議員は元理事長のイメージダウンをひたすら目論むんでいたように見える。でも、それは結局首相周辺のイメージダウンに波及しただけではないのかという印象。どうやらこのままでは治まりそうもないね。
 三種類のパンをたいらげ、それからあれこれ書いた。
 夕食はくじらベーコン。かつて給食で不味いクジラ肉を食べさせられた世代だけれど、今日のは美味しかった。また食べたい。
2017.03.22  沸騰
 しだいに気温が上がる春日和。
 朝食後すぐに散歩。多くの種類の花々が咲いて、目を楽しませてくれる。
 パソコンを叩きながらWBC中継を観戦。試合は日本代表の打線が打てなくて、守備にミスが出て、競り負けた。つまり負けるべくして負けたということ。肩が凝ったよ。
 一方、今日まで甲子園の高校野球はまったく視ていない。いつ頃から関心が薄れたのだろう。あるいはWBCとか、大相撲とか、よそに注目していたせいかもしれないな。結局、決勝戦ぐらいは視ているかも。どうだろう。
 試合後あれこれ書いて過ごす。
 午後四時四十分頃から風呂を沸かしたのをすっかり忘れ、六時二十分まで炊いてしまった。ほとんど沸騰。冷めるのを待ち、風呂に浸かったのは八時半。早く炊いた意味なし。抜けているな。反省せよ。
2017.03.21  春のマフラー
 しとしとと冷たい雨が降り続く。
 ジャンパーを着、傘を差して行けば、マフラーを首に巻いた人々に次々とすれ違う。みんな冬着に戻ったみたいだ。そういう気候だよね。
 散歩を終え、部屋であれこれ書く。
 夕方ふたたび外出、駅前へ出る。
 雨はついに寝るまで止まなかった。
2017.03.20  某パン屋の喫茶室
 春分の日。
 朝食をとり、散歩に出る。あまりの暖かさに、途中、ジャンパーを脱いで歩いた。正午前、初めて某パン屋の喫茶室に這入り、パンをかじる。コーヒーもけっしてまずくはなかった。ほっ。そのままぶらぶら歩いて帰る。
 それからは読書の後、あれこれ書いた。
2017.03.19  起床後の一首
 目覚めたら間も無く一首思い浮かんだので、すぐ起き上がりノートに記す。たまにはこういうこともあるよ。
 日曜日。晴れ。
 朝食後は読書。そして昼食を買いに近所のパン屋へ行く。それを食べ終わってからは、なんだかだらだらと寝転んで過ごしてしまった。
 救急車が何度もあちらこちら走っている。どうしてそういうことになるのだろう。不思議。
 夕方あれこれ書いて過ごす。
 明日も休日か。あまりだらだらしないようにしないとな。
2017.03.18  彼岸入りは昨日
 快晴。
 あれこれ書いて過ごす。
 正午、駅前へ出て、昼食をとる。それからぶらぶら散歩。ぜんぜん寒くなくてジャンパーの前をはだけて歩いた。暑さ寒さも彼岸までって本当なのかな。ちなみに今年の彼岸入りは昨日だったよ。
 うちに戻り、またあれこれ書いた。
 夜は一人ゆったり音楽を聴きながらコーヒーを飲む。ほっとするよ。
2017.03.17  四横綱は休場が多い
 晴天。
 午前中あれこれ書いて過ごす。
 昼食にカレーライスを食べ、またあれこれ書く。
 ティータイムを過ぎ、庭の草むしりをした。少し肩が凝ったかな。
 相撲は昨日の白鵬に続き、豪栄道が休場した。四横綱二大関もいると誰か一人か二人は休場するのが通例のようで、今回も例に漏れなかった。ちなみに数場所で誰かが引退してしまうという前例もある。今回もそうなってしまうのか、どうやら目が離せないようだ。
 25日の土曜日に寒川町の駅前公園で開かれる寒川わくわくブックマーケットで著書を直接販売することになったので、夜その下準備に鞄や椅子を拭いておく。順調に事が運べば良いのだけれど。
2017.03.16  通りすがりの和服姿
 晴れている。
 あれこれ書いて過ごした。
 正午過ぎ駅前へ出る。
 「おっ、どうも」
と、いきなり通りすがりの人に声をかけられ、驚きのあまり声も出ない。これから訪ねようとしていた当の本人だった。偶然でビックリすることもあるのだな。
 鶴岡八幡宮へ行き、ベンチに座りながらパンをかじりつつ、早咲きの桜の花を眺める。
 レンタルで和服姿の観光客は春物の薄着で寒そう。自宅から着物を着て来た人は高価な衣装を重ね着している。コート姿の僕は、観光客に同情した。それでもみんな春の陽気を楽しんでいるように見えたよ。
 さっきの人を訪ね、談笑した後、うちに戻り、またあれこれ書いた。
2017.03.15  WBCは快勝
 曇り空。
 外を歩けば、風が強くて冷える。またロングコートに戻した。近所をぶらぶら散歩。ハクモクレンの蕾が開きかかっている。桜ももうじきかな。
 あれこれ書いて過ごす。
 夜はWBCの野球中継。日本代表はまずまず快勝といって良いかな。それにしても0対0から筒香選手が放ったソロホームランには痺れたよ。その裏のセカンド菊池選手の守備にも。後半の投手リレーで藤波選手が登板するのを楽しみにしていたのだけど、出番はなかった。残念。また来週活躍していただきましょう。
2017.03.14  雨戸を閉めっぱなし
 曇っていたのが、しだいに雨に。それが昼には晴れてきた。不安定な天気。でも面倒なので、一日中雨戸を閉めっぱなしにしていた。ふふん。
 あれこれ書いて過ごした。
 ついに手元のポンカンと伊予柑を全部食べきる。美味しかったよ。
2017.03.13  若手力士が
 くもり日。冷え込んでいるけれど、同じ気温でも空気ははっきり春に向かっている。
 朝からあちらこちら巡る。家で昼にパンを食べ、再び買い物。なんだかめまぐるしいな。
 午後一時半ようやく落ち着く。部屋であれこれ書いた。
 夕方きょうも大相撲中継を視る。高安や正代のような若手力士が上位で頑張っているのが頼もしい。期待しておこう。
 夜、雨。外を出歩いていたから、その時降らなくて良かった。
2017.03.12  キノコとゼンマイの道
 薄曇りの空。
 一日中歩くつもりなので、体が温まるだろうと、ジャンパーを着る。
 午前中の山道は、脇の木肌にキノコがびっしり生えているような湿っぽい道。午後はところどころにゼンマイが生えている道。この町にはもう長く住んでいるのに、初めて通る道もあり、神社の本殿の裏に出た時は、本当に道だったのかなと怪しんだ。でも、やっぱり道だよな。
 家に戻り、すぐ風呂に這入る。
 庭にはふきのとうが顔を出していた。春だな。
 それからあれこれ書いた。
2017.03.11  偶然短歌
 好天。それでもやっぱりまだまだ寒い。
 けれど河原に菜の花が咲いていた。梅は散り初め。季節は確実に移ろっている。
 あちらこちらで東日本大震災六年目の忌日という記述を見かけた。そういう日なんだな。
 一日中あれこれ書いて過ごした。
 インターネット上にたまたま五七五七七の形態を成している文章を偶然短歌と呼んで楽しんでいる人がいると聞いた。これも短歌の口語化・散文化が広まったからだと思えば、複雑な気持ち。なにしろ僕が始めたことだからね。複雑だよ。
2017.03.10  愛される大人
 曇天。
 ぼんやりあれこれ書いて過ごす。
 夕方用事で外出。JRに乗る。東京海上が奇妙な車内文字広告を出していた。「失敗をたくさんした人は愛される大人になる」とかいうの。それならば僕はたっぷり愛される大人になっているはずだな。良かった。
 帰宅したのは九時半。夕食を食べたのは十時だった。
2017.03.09  歩きながら読む
 快晴。
 朝から相方さんに客が訪ねて来たので、僕はその間気ままにインターネットを楽しむ。
 昼食後だらだらとあれこれ書く。
 夜は読書。机に向かい座りじっとしていると寒いので、蛍光灯の下うろうろ歩きながら単行本を読む。これが意外に頭に這入る。軽い運動にもなるから一石二鳥だ。良いよ。
2017.03.08  鼻歌をいっぱい
 昨夜は就寝時あまりの寒さに震えていた。起床時も同様。それでも目覚めて、すぐに布団から出た。だらけていてはいけない。
 朝食後すぐあれこれと書いた。
 好く晴れていて、しだいに気温も上がってくる。
 読書が気に入り始めた小学生の息子にと数日前「はじめての文学」シリーズを与えたのだけど、まったく見向きもしない。その代わり僕の本棚から今話題の「騎士団長殺し」を取り出し読み始めた。我が子ながらどういう趣味なのだろう。困惑するよ。
 今日はオーディオで何も音楽を聴かないで終わった。でも、一日中なにかしら鼻歌などを口ずさんでいたような気がする。もう僕は新曲を求める必要がないくらい多くの曲を覚えてしまった証だろう。もっとも歌詞まで完璧に唄えるかとなると、途端に自信が揺らぐのだけど。なにしろ歌詞は忘れるのも早いから。メロディーは一度覚えるとなかなか忘れないものだけどね。そんなこと言いつつ今月中にまた新しいCDを買っているのだろうな。ふふふ。
2017.03.07  ひさしぶりにドクダミ風呂
 夜更かしをして、朝は慌ただしく目覚める。
 日が差し込み、いくらか暖かみを感じる日和。
 ぼんやりあれこれ書いて過ごす。
 夜ひさしぶりにドクダミ風呂に浸かる。ドクダミの葉をガスコンロで湯に浸け、湯槽に流し込み、水を足したもの。体がリフレッシュしたような気がしないでもないね。
2017.03.06  ヘリコプター
 雨。
 傘を差して駅前へ行く。 ATMやら、八百屋やら、寄り道だらけの散歩。所用もきちんと済ませる。マスクをして歩いたら、雨のせいもあり、眼鏡が曇ってしようがない。道を尋ねたら、目的地は目の前だった。見えてないのだから、そういうことになるんだね。やれやれ。
 バスに乗り、正午過ぎ家に戻る。
 昼食はスパゲティー・カルボナーラ。ひさしぶりだな。
 それからあれこれ書いて過ごす。
 ティータイムはカフェラテとキャラメルクッキー。クッキーの箱には「ヘリコプター・クルージング 空中散歩」と印刷されている。貰い物なのだけれど、送り主はヘリコプター・クルージングをしたのだろうか。いずれにせよヘリコプター会社の広告にはなりそうだ。クッキーも美味しいし。ただタイミングが悪いことに昨日のトップニュースは長野県のヘリコプター事故だったよ。僕がクルージングするのは、当分先のこととなりそうだな。
2017.03.05  ふと思う
 日曜日。
 午前しばらくインターネットを楽しみ、散歩に出る。寄り道して石切り場をのぞいたりしながら、山道を登る。頂は木製ベンチがなくなっていたけれど、草刈りはしっかりできており、充分整備がなされていた。これも軽い運動だな。
 午後はテレビでマラソンを視たり、本を読んだりして過ごした。
 夜は一人あれこれ書いて過ごす。
 ふと秀れた詩歌が詠めなければ、僕の人生は大失敗だと、つくづく思う。さて、失敗だったのかどうか、それはまだ誰にも判らないよね。
2017.03.04  ついにカレーが
 雲は多いけれど、まあ晴天と呼べるかな。一面の青空だった時間もあったから。
 あれこれ書いて過ごす。
 昼食のカレーライスで、ついに作り置きのカレーがなくなった。何日連続してカレーを食べていたか、興味がある人はどうぞ数えてくれ。答えは六日だよ。こういうことも、気温も、湿度も低いからできるんだな。ふふふ。
 それから再びあれこれ書いて過ごした。
2017.03.03  ひなあられとファンの性(さが)
 晴れている。しだいに暖かくなってきた。やっぱり春だな。
 まだカレーは残っている。今日も朝食はカレーだった。よく持つなあ。
 あれこれ書いて過ごす。
 今日はひなまつり。うちには女の子はいないけれど、ティータイムにひなあられを頬張り、夕食にちらし寿司を食べた。なんかこういうのも良いね。
 夜はWBC日本代表が阪神タイガースと行なった強化試合をテレビ観戦。阪神の選手が打席に立つと、どうしても「打て、打て」と応援したくなるのは、ファンの性(さが)というものなのだろうけど、そうしている間に試合終了、ベストメンバーでない阪神が快勝してしまった。こうなると、これで良いのだろうかと、さすがに不安になるね。がんばれ日本代表…。
2017.03.02  ポンカンと伊予柑
 昨夜の雨は止んでいた。
 朝方ムッシュかまやつひろし氏の訃報を知り、ムッシュ作曲の「やつらの足音のバラード」を聞いた。アニメ「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング曲。♪なんにもない、なんにもない、まったくなんにもない…。懐かしい。そんなわけで一日中たびたびこの曲を唄って過ごした。
 そしてあれこれ書く。
 正午過ぎからしだいに雨が強くなってきた。そういう日なんだな。
 ポンカンを五キロ一箱、伊予柑を五キロ一箱、合計二箱を先月手に入れ、以降毎日どちらかを食べて生きている。食べないとすぐ傷むからどんどん消費してゆくしかない。でもこういうのも悪くないよ。
2017.03.01  さっぱり
 朝食後すぐに散歩へ出る。快晴。途中、髪を切った。ずいぶんさっぱりする。こういう日があっても良い。
 帰宅後読書。
 昼食にまたも作り置きカレーを食し、あれこれ書いた。
 夜ひさしぶりの雨。就寝するまで降り続いていた。これは明日も雨かな。
2017.02.28  腐りそうもない
 朝食後すぐに家を飛び出す。冷え込んだ晴天。あちらこちら巡り歩いた。
 帰宅後あれこれ書いた。
 昼食はカレーライス。昨夜の残り。まだたっぷり残っている。こんなことができるのも、腐りそうもないこの気候だからだ。
 食後再び外へ出る。今日は用事が多いな。
 二時間ほどで戻る。それからは読書。ゆったり過ごした。
2017.02.27  たかが首相
 降りそうで降らない空模様。出かけるには折り畳み傘が必要だろう。
 とりたてて出かける用事もないから、部屋に籠り、あれこれ書く。疲れたら本を読んだ。
 夕方、庭で草むしり。まだ二月だというのにこの繁盛ぶりは恐ろしい。とりあえず玄関前の草は全部刈り取った。さすがに見苦しいからね。
 大阪の幼稚園の運動会で園児に「安部首相がんばれ」と選手宣誓をさせたという件が話題になっている。この学校法人は「安部晋三記念小学校」なる学校を建てる計画もあったそうだ。こういう発想は日本の保守思想にはそぐわない。保守陣営は崇め奉るのは、あくまでも天皇陛下で、たかが首相にこのような扱いは断じてあってはならない。今どき陛下に向けて宣誓するのもどうかと思うけれども。天皇崇拝だって西欧文明を絶対化した明治時代の産物で、平安時代中期から江戸時代までは全然そんなことなかったのだからね。
2017.02.26  をさの音
 暖かい陽気。
 日曜日だから八時半までゆったり休んでいた。
 朝食後あれこれ書く。
 昼に食パンを食べた後、市役所まで腐葉土を貰いに行く。ベランダの鉢植えや庭仕事に使うためだ。重かった。
 ティータイムには和菓子処・美鈴の上生菓子「をさの音」を食す。今月でなければ食べられない品なのが残念なほど美味しい。まあ、そうたびたび食べていては贅沢過ぎるかな。
 夕方には読書。
 充実した一日だった。ふう。
2017.02.25  新しいハンガーラック
 晴天。
 あれこれ書いて過ごす。
 昼食中に宅急便が来た。注文していたカバー付きハンガーラックが届いたのだ。今日まで使っていたやつは、カバーに子どもが大穴を開け、おまけに服の重みでラックが大きくたわんでしまっていた上、先日とうとうハンガーを吊るしていた棒が重みで落ちるという悲劇を演じたため、とうとう買い換える気になったのだ。それで午後はその新しいハンガーラックの組み立てと古い物の解体作業で追われた。ふう。
 夕方新しい短編小説集を読んで過ごした。
2017.02.24  本屋のカード
 曇天。冷え込んでいる。
 駅前へ出て、あれこれ用事をすませる。本屋に寄り、新刊を購入する際、書店のポイントカードを受け取った。新たに始めたサービスらしい。町の本屋も近頃いろいろサービスに努めているらしいね。
 インターネットのコラムに、今の大学生の半分は一日の読者時間はゼロ、という趣旨の文があった。本が売れないわけだ。僕には理解できない。こんなに楽しいのに。IT業界の偉人たちもみんな本を読んでいるそうだ。そりゃそうだ。人生の喜びをひとつ減らすのは、損だよ。
 帰宅後あれこれ書いた。夜そして本を読んだ。ふむふむ。
2017.02.23  北斎の娘
 雨。風も強い。
 午前中はあれこれ書いて過ごす。
 正午しだいに晴れてきた。しだいに春の陽気に。ぶらぶら散歩し、人と幾度か話す。
 その合間合間に杉浦日向子の漫画「百日紅(さるすべり)」を読んだ。今更ではあるが。これまで気にも留めなかったのが、葛飾北斎の娘が主人公と知り、読んでみたくなったのだ。北斎の娘の絵ならば、一度美術館で観たことがある。「百日紅」の絵は、全然似ていないけど、たしかに北斎の娘の絵を思い出させた。ほぼ何かの模写で、模写で終わりきっていない独特の絵。そしてストーリーの底に凄みがある。たいしたものだと、僕なんかが誉めたって作者は喜びもしないだろうが。
2017.02.22  そよとも吹かなかった風が
 どんよりと空は曇っている。そして風はそよとも吹かない。昨日と比べ、この変わりよう。まあ、こういう日もあるのだな。
 朝食後すぐ散歩に出る。コンビニエンスストアで入金などすませてきた。
 それから自室であれこれ書く。
 ティータイムの後、書類を清書し、ファックス送信した。
 夕方からしだいに風が強くなる。明日は嵐かな。
2017.02.21  引き継ぐ者
 昨日に負けない暴風。今日は干していた洗濯物が風に煽られ、物干し台が幾度も横倒しになった。ただし空は快晴。気温は低いけれど、空気には熱がこもっている。春なんだなあ。
 ぼんやりあれこれ書いて過ごした。
 梅の花が香っている。
 思い思いに歌集をひもとけば、西行はあまり梅の花に関心がないのか桜に比べわずかしか梅の花を詠んでいないのに対し、源実朝は桜に匹敵するほど梅の歌を詠んでいるのがわかる。名歌ではないかもしれないけれど、僕は実朝の梅の歌が好きだ。万葉や菅家の梅の歌はもちろんのことね。
 僕は口語で歌を詠みながら万葉以来の歌の伝統を引き継ぐ者でありたい。これからも。
2017.02.20  暴風波浪警報
 猛烈な風。何も干していない物干し台が風で揺れている。暴風波浪警報が発令という街頭放送がなされた。日が差したり、陰ったりで、不安定な空模様だ。
 日中ぼんやりとあれこれ書いて過ごす。
 ティータイムの頃から小雨がぱらつくようになった。
 それでも夕方、傘も差さずに外出。強風のためか、商店街はすでに軒並みシャッターを下ろしていて、買い物もできなかった。まあ、とりたててするつもりがあったわけではないから構わないのだけれど。
2017.02.19  ハズレではないように
 雲が青空にいくつか浮かんで見える。外は風が冷たいらしいが、家の中に居れば何も感じない。むしろ暖かい気分で過ごせた。
 日曜日。部屋に独り一日中籠る。ラジオを聴いたり、本を読んだり、あれこれ書いたり、様々なことをして暮らした。
 夜インターネットをしていると、某氏の新刊カスタマーレヴューに「最近はもう見事に全部ハズレ!どうしたのよ、こんなにつまらなくなってしまって 」と書かれている。なんだか僕のかつての読者の中にも同じことを考えている人がいないかと恐くなった。杞憂であれば良いのだけれど。ちなみに、その某氏の新刊は読んでいないので本当にハズレかどうかは知りません。
2017.02.18  押入れの「失踪日記」
 きのう空気が春に入れ替わったのか、不思議なくらい暖かい。そして晴天。
 あれこれ書いて過ごす。
 昼食を誘う電話がかかってきたので、駅前へ出る。食事後、駅周辺をぶらぶらした。
 帰宅後ゆったり読書。
 メダカの水槽の水を用意していなかったことに気付き、バケツに水を汲み、ベランダに置いた。子どもが飼っているメダカなのだから、今度から子どもに水を用意させようかな。
 その子どもが新しいマンガを読みたいとごねるので、押入れの奥から「失踪日記」を引っ張り出し、読ませると、とても気に入ったようだった。今時の小学生にもウケるとは、作品の普遍性に感心する。
 深夜、雨が降った。
2017.02.17  「宙船」は二番だけ
 曇天に強風。春一番だとか。春一番って晴れた日に吹くものだと思っていたよ。気温は高いから、春着にした。
 適度にあれこれ書く。
 夕方出かけた時は、タートルネックのセーターにロングコートと冬着に逆戻り。気温が下がってきたからね。
 夜、風呂場で子どもが「宙船」を鼻歌で口ずさんでいた。
 「どこで覚えた?」
と訊くと、
 「お父さん、知っているなら唄って」
と言われたので唄うと、
 「なんか違う」
 唄ったのは二番だった。一番はどうしても出てこない。十代で聴き覚えた「わかれうた」「悪女」などはいまだ忘れないのに、十年前に聴いた唄は忘れている。そういうものだよ、みんな。
2017.02.16  僕の客ではない
 晴天。幾分か暖かい。
 午前、人が訪ねてくるので出迎えた。ただし僕の客ではないので、それからはぼんやりパソコンをただパタパタと叩いて過ごす。客は一時間ほど滞在し帰っていった。
 午後あれこれ書く。
 ニュースは今日もキム・ジョンナム氏暗殺の件がトップだ。スキージャンプの高梨紗羅さんが最多勝利記録を塗り替えた件でも良いではないかと思いながら、やっぱりそれではダメなんだろうなと思いながら画面を見つめる。むなしい。
2017.02.15  宮沢賢治生誕百二十周年
 夜明け前とても冷え込み、布団の中で何度も目が覚めた。
 でもしだいにここ数日並みの気温に戻る。
 午前中ぶらぶら散歩。快晴。市立図書館が「宮沢賢治生誕百二十周年」展を開催していて、たまたま目にする。賢治童話をモチーフにした彫刻作品などがユニークで好かった。これから雑誌や文学館などでも同様の企画が立てられるかもしれない。活況を呈しているならば良いことだ。
 帰宅後、賢治の詩集を読む。賢治の作品では個人的には詩が一番好きだ。そりゃ童話もすばらしいけどね。小学生の時からの長い付き合いだよ。
 それからあれこれ書いた。
2017.02.14  キム・ジョンナム氏暗殺
 晴天。昨日と同じような気候。
 自室に籠り、あれこれ書いた。
 夜、北朝鮮最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)の兄・金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアの空港で暗殺されたとの一報が這入る。なんだか無性に腹立たしくてしようがない。なんとか落ち着こうと、コーヒーを飲みながら、手もとの詩集を読んだ。これはフィクションではない、現実そのものなんだな。映画のワンシーンにどれほど似ていようとも。そう、現実だよ。
2017.02.13  麺類ばかり
 朝食にうどんをたいらげ、しばしインターネットをした後、散歩。梅見などして歩く。
 昼食は自室で蕎麦。ふう、温まった。なんだか麺類ばかり食べているな。
 それからあれこれと書く。
 夕方またぶらぶらと外出した。いくらか寒さは緩んでいるらしいよ。
2017.02.12  初午といなり寿司
 ここ数日の冷え込みようと比較すれば、日差しが暖かな春の日。
 今日は初午だから、午前中稲荷社へいなり寿司を手に参る。本殿に捧げた。佐助から大仏の方へ降りようと山道を歩けば、道はたちまち街路へ続き、駅前へ出てしまう。御利益で早道を選んでしまったかな。
 昼食にはそのいなり寿司を食べた。
 それからあれこれと書く。
 たまたま坂本龍一の”Energy Flow”を聴いたら、驚くほど心に響かなかった。こちらの心の持ちようのせいか、それともこの曲が持っていた時代性のせいか、どちらか判然としない。初めて聴いた時は、なんて美しいのだろうと驚嘆したものだったけどね。また別の日に聞いたら感想も違うかもしれないから、あてにならないけれども。たんに厭きたのかしらん。世紀末当時マキシシングル「ウラBTTB」の一曲目で、ヒットチャート一位だったな。懐かしい話だ。
2017.02.11  海のトリトン
 晴れて、昨日よりは幾分暖かい。
 何事もなくあれこれ書いて過ごす。
 突然空が陰り、昨日に引き続きティータイムに雪が降った。ただしはぐれ雲のようで、まもなく止んだ。
 何十年ぶりかで手塚治虫のマンガ「海のトリトン」を読む。子どものころ視たアニメとはずいぶん違う話。そのせいかマンガもアニメも夢中で視たわりには記憶に残っていない。でも、なかなか興味深い話だよ。まあ手塚治虫にはもっと優れた作品がありすぎるのかもしれないけれど。
2017.02.10  雪でキャンセル
 晴天。ただし寒い。
 ただあれこれと書いて過ごす。
 ティータイムいきなり雪になった。降り続けるから、マジに積もるかと思ったよ。
 夕方出かける予定があったのに、雪でキャンセルした。外出すれば、梅の花に降り積もる雪なんかが見られたのかもしれないね。惜しいことをしたかな。
2017.02.09  玉縄桜と会話が満開
 朝食後、降り出した雨は、やがてみぞれとなった。
 あれこれ書いて過ごす。
 昼食に餅を食べ、外出。玉縄桜が満開だった。次々と人に会い、喋り疲れる。喉が渇いたので、コーヒーを飲んだ。もう正常な腹具合だ。それからもあちらこちらと歩きめぐり、帰宅したのは午後五時を過ぎていた。
 深夜ようやくみぞれはやんだ。でも予報によれば、雪は明日も降るらしいよ。やれやれ。
2017.02.08  ペットボトルのミルクコーヒー
 好天だけど冷える。
 ひたすらきのうの続きを書いて過ごす。なんとかまとまった。ほっ。
 夕方、餅を食べるかと相方さんに訊かれ、まだ胃袋の調子に自信が持てず、辞退する。でも、気にするほどではないのもわかっている。
 夕食を買いに、近所のコンビニエンスストアに行くと、レジで籤をひかされ、ペットボトルのミルクコーヒーが当たった。それでさっそく夕食に飲む。こんな薄いコーヒーならばそりゃあなんともないよ。量もこの分なら普段通りに食えそうだ。良かった。
2017.02.07  未定のまま
 まずまずの青空。
 いつもの食事メニューに戻る。ただし量はまだ普段の三分の二といったところ。すぐにおなかが張る。このまま少食になるのではと少々不安。大食になるよりは善いのかもしれないけれど。
 午後、人に会う。用事の内容を知らされていなかったので緊張していたのだけど、それほど深刻な内容ではなかったので、ほっとした。
 帰宅後、頭をかかえ、あれこれ書く。推敲しまくり。結局、決定稿はできず、いったん未定稿のまま残された。また後日考え直そう。
2017.02.06  夜は鍋料理
 雨上がりの夜明け。すぐに晴れた。気温も上昇。
 朝ひさしぶりに食パンとバナナ半切れを食べる。それからあれこれ書いた。昼食はうどんを三分の二人前ほど。
 午後一時過ぎ通り雨。不可解な天気だ。再びあれこれ書く。
 夜、一週間ぶりに肉を食った。それも鍋料理。量はまだ少なめだけど、これで今回のウィルス性胃腸炎はほぼ全快ということになるのだろう。良かった。それに温まったからね。
2017.02.05  快癒間近
 晴天の日曜日だったのが、しだいに翳り、正午には小雨となった。
 僕は医者の忠告通り部屋でパジャマ姿のまま安静にしている。食事はプリンやヨーグルトや飲料水。その代わり本をずいぶんたくさん読んだ。
 夜になり、雨音が増してくる。
 夕食ひさしぶりに具のある味噌汁を食べた。この分ならば明日の夕食には普段通りの食事ができそう。ほっとした。
2017.02.04  焦っても仕方がない
 気持ち好い青空。立春にふさわしい気候。
 しかしウィルス性胃腸炎の病人であるから、朝からお茶やジュースしか飲まず、だらだらとしている。
 それでも本は読む。焦っても仕方がない。ウィルス性の病気ではみだりに外出もできないし、ほかにできることがないなら、できることをするしかない。
 そんな調子で、またあれこれ書いた。
 夜ようやくプリンを食べる。そうして少しずつ元に戻してゆくほかないね。歯痒いけれど。
2017.02.03  またもウィルス性胃腸炎
 朝食にラーメンを出されたけれど、スープを飲むのがやっと。一休みして、医者に行く。
 外は晴天。
 診断はまたもウィルス性胃腸炎。
 「二ヶ月ぶり。罹りやすい体質なのかね」
などと満面の笑みで言われても、困る。これでしばらく食事にはありつけない。
 昼食はジュースのみで、それからあれこれ書いた。今回は前回ほど病状は重くないようで、軽めの本なら普通に読める。
 節分だから夕食前に豆まき。一袋分まるまる撒いた。明日から鳥たちが次々ついばんでゆくのだろう。それも良い。
2017.02.02  急激な腹痛
 快晴。
 朝食のパンを食べた後、駅前に出て、雑用をすませる。
 昼食はスパゲティーカルボナーラ。好きだ。
 それからあれこれ書いて過ごす。
 夕方急激な腹痛に襲われる。お粥を食べられるか尋ねられたけれど、何も腹に這入りそうもない。味噌汁だけを飲んですませ、早めに寝た。苦しい。
2017.02.01  二月になった
 冬晴れ。
 二月になった。つまり今年一ヶ月が過ぎたということ。本当に早い。何をしたという記憶もないのに。
 なんとなくあれこれと書く。
 午後一時半昼食前に子どもが下校してきた。そのまますぐ眼医者へ向かう。五時まで帰ってこなかった。
 また家に一人になり、あれこれ書いた。
 そんな一日。
2017.01.31  王様は裸だ
 気候は冬に逆戻り。晴れているのに寒い。
 ただただあれこれ書いて過ごす。
 北野武の本を読んだら、「王様が裸なのは見ればわかるのに、誰もそれをいわないから、王様は裸だとツッコむ。それが、芸人の仕事だ」とある。いや、少なくとも昔はそれは詩人の仕事だった。詩人の存在感が現在薄いのは、そういうところにもあるのかもしれない。
 存在感がある人は、そういうところがちゃんとしている。
 ぼくもそれなりにやっているのだけど、あまり目立たないね。残念ながら。
2017.01.30  開運グッズが集まる
 今日も風が強い。
 その代わり気温が高め。ひさしぶりにコートではなくジャンパーを着て外に出た。駅周辺を用事をすませてまわる。
 午後自室であれこれ書いた。
 今月初め酉の置物を貰うと、その置物は「開運」の文字を胸に抱えていた。その数日前に箱詰めの酉の置物を買うと、やはり「開運」と書かれた立て札が添えられていた。この年頭そんなふうに開運グッズが自然に手元に集まってきている。悪い兆候ではないのだろう。
 夜しゃっくりが止まらなくなる。コップ一杯の水を勧められ、思いきって飲んだら、嘘のように止まった。これまでの人生で何度もしゃっくりで水を飲んできたけれど、止まったのは今回が初めてかもしれない。良かった。
2017.01.29  近所の梅
 晴天の日曜日。
 大寒の前から近所で梅が咲いているという噂はちらほら這入って来ていたのに、目にする機会がなかったから、近くの神社まで出かけて行った。驚いたことに、境内には七、八分咲きの紅梅白梅が並んでいた。春はこんなすぐそばまで来ていたのだ。綺麗だった。
 昼は自分でサンドウィッチにシーチキン等を挟んで食べる。
 それからあれこれ書いて過ごした。
 たっぷり読書する時間もあった。好い休日だ。
 深夜雨が降る。ひさしぶりのお湿りだな。外出するつもりもないから濡れる心配もない。悪くないね。
2017.01.28  マイナンバーを見つける
 それほど寒くない。
 今年から市・県民税の申告にも確定申告にもマイナンバーが必要だと通知が来た。それでひとしきりマイナンバーの控えをどこに置いたか探す。結局一番置きそうな所にあった。ならば最初にそこを見れば早くに見つかったのにと自分にあきれる。まあ、見つかって良かった。
 それからはあれこれ書いて過ごした。
2017.01.27  突風
 寒さはいくらかやわらいだ。ときおり突風が吹きつける。
 昼食を買いにパン屋へ行くと、店員が、
 「前のお客さんが風で前に進めないと言ってましたよ」
 いや、それは大袈裟です。
 午後あれこれ書いた。
 今夜は空がとても澄んで、すばらしい星空。庭に出て、星座早見板を左手に持ち、ひとしきり星を眺める。冬の大三角形がとても大きかった。
2017.01.26  善哉続き
 冬晴れ。
 午前中あちらこちらと駅前周辺をめぐる。
 ここ数日おやつに善哉をたべている。正月だから、残った餅をたくさん消費しなければいけないから。もちろん子供の頃から好きというのも理由のひとつだ。小豆の味がたまらない。
2017.01.25  「21世紀の資本」に驚いたのは
 今朝も寒い。
 炬燵であれこれ書いて過ごした。
 漫画「ピーナッツ」のカレンダーが届く。息子はスヌーピーが好きなので、ちょうど良い。子どもの寝室に貼った。
 日本で文学などに関わる身として、人と交わると、多くの人がまったく文学書というものに手を出そうとしないことに驚く。しかし、よその国ではそうでもないらしい。トマ・ピケティの「21世紀の資本」を読み驚いたのは、この経済学書に、ジェーン・オースティン、バルザック、ゾラ、ディケンズ、ユーゴー等、文学者の名が頻出することで、実際この五人の作品を読んでいる人がどれほどいるのか、心もとないね。
2017.01.24  観用少女
 今朝の洗濯機、蛇口はひねれたけれど凍って水が出なかった。冷え込んでいたんだな。冬晴れだ。
 午後ちらほら雪が舞った。
 寒いせいもあるのか、あまり体を動かしたくない。炬燵に這入り、そのままパソコンをしたり、本を読んだり。
 昨年末からひさしぶりに川原由美子のコミックを幾つか読んでいた。八十年代にはずいぶん読んだものだけれど、川原さん自身がしばらく休んでいたこともあり、僕もご無沙汰していたのが、ふと読んでみる気になったのだ。中でも「観用少女(プランツ・ドール)」が佳かった。作者も人生の酸いも甘いも味わったはての境地なのだろうな。夢も、皮肉もあって、楽しめたよ。
2017.01.23  新明解さんに感じ入る
 くもり。
 朝食後インターネットをしてから、駅前へぶらぶら出かけ、あちらこちらめぐる。
 昼食後あれこれ書いた。
 夜たまたま新明解国語辞典を引き、「かじん【歌人】」の項に「作歌をライフワークとする人」とあるのを知り、好い定義だと感じ入る。僕は編者の酒井憲二先生のゼミ生だったから、この一文の作者が誰だったか尋ねたければその機会は幾らでもあったのだ。故人となられたことが今更ながら悔やまれてならない。
2017.01.22  その後の事ども
 今日も風が強い。
 日曜日だから、部屋でのんびり本など読みながら暮らす。ティータイムの後、近所をぶらぶら散歩して過ごした。
 おととい出くわしたスーパーの事件は強盗未遂で、何も盗られなかったらしい。犯人はいまだ逃走中とか。それならば捕まらないかもね。再犯事件を起こさなければ善いけれど。
 きのうあれほど力説したのに、稀勢の里は今場所後横綱に昇進するらしい。大甘裁定。昇進する以上は立派な横綱になって欲しいけど、どうなるのかね。
 書籍の街頭販売は現在検討中です。三月はだいたい決まっているのだけれど、二月はまだまったくの未定。場所と日時が決まりしだい告知します。
2017.01.21  新大統領のマイ・ウェイ
 日差しは暖かいのだけど、風が強く、窓の外の木の枝が折れそうなくらいたわんでいる。
 昼食後、逗子へ出かける。独奏や合唱など音楽を楽しんだ。待ち時間はずっと文庫本を読む。充実していた。
 帰宅後、大相撲中継。大関稀勢の里の優勝の瞬間を見届ける。早くも場所後の横綱昇進が話題になっているようだけど、横綱昇進は二場所連続優勝もしくはそれに準じる成績という内規がちゃんとあるのだから、横綱昇進は来場所の成績を見届けてからにしてほしい。そうでないと去年優勝した大関二人がかわいそうだからね。実力はあるのだから、来場所それを証明できると信じているよ。
 それからニュースでトランプ米大統領就任式の模様を目にする。新大統領はご機嫌に「マイ・ウェイ」など口ずさんでいた。せっかく良い歌なのに、彼に唄われると歌詞の意味が違って聞こえる。残念だね。
2017.01.20  スーパーで強盗
 朝まだ降っていないという感じの空。
 用があり、自転車で駅前へ出向く。フルスピードで事を終えようとしたのだけど、帰途やっぱり降られた。びしょ濡れ。寒い。
 それから自室であれこれ書く。いつしか雨はやんでいた。
 夕方ふたたび駅前へ行くと、スーパーが入り浸る警察官でものものしい雰囲気。後でインターネットで読んだ情報によれば、強盗事件が発生したらしい。不況なのかな。やっぱり景気が良い所は限られているのだろう。
2017.01.19  写真を誉めてもらう
 曇天。
 朝食後、外出。店に這入り、ゆったり本を読んだ。昼食も外食。それから買い物をしたり、お喋りをしたり、プレゼントをあげたり。
 年賀状に使った写真を誉めてもらう。綺麗に撮れていると。円覚寺境内から富士山を遠望した写真だ。好評ならば良かった。
 ずいぶん浪費したので、行きしと帰りと二度ATMに寄る。やれやれ。
 帰宅後あれこれ書く。
 大相撲中継を観戦。琴奨菊が一直線に押し出され、二場所連続負け越し、大関陥落が決定した。たびたび負け越していたのだから、来るべきものが来たという印象。怪我もあるそうだし、来場所の大関返り咲きなど期待しないで見ていこう。
2017.01.18  子供の本
 相方さんが体調不良で朝食が作れないから、やむをえずコンビニまでパンや牛乳を買いに自転車で走った。外は冬晴れ。好い気持ち。
 食後あれこれ書いて過ごした。
 疲れて、読書をする。詩集や歌集ばかり。それで良いのだとは思うけれども、なんだか視野が狭くなりそうで、いけない。そういうわけでというのでもないのだけれど、子どもの国語の教科書の推薦図書をぱらぱらめくった。べつに感想もない。ふうん、最近の編集者はこういうものを子供に読ませたがっているわけね。いかにも現代人の作者が書いたものといったふうで、あまりおもしろい本でもなかったな。昔の子供は論語などを暗唱させられていたそうだけど、子供なんてのは古典を読んでいれば良いのではないかと、自分の幼少期を思い出しても、そう思う。僕が小学生の時に読んだのは、夏目漱石とか宮沢賢治とかだったけど、今時の子もそれで良いのではないかな。はたしておもしろがるかどうかはともかく。
2017.01.17  安堵
 早朝、水道の蛇口が凍っていないので、ほっとする。そんなことで安堵するなんて寒中なのだなあ。さいわい日中は日差しがあり、ベランダは暖かかった。
 今日は藤沢市まで買い物に出かける予定が、相方さんの体調不良で中止になる。
 その代わりに、うちに籠り、ただあれこれ書いて過ごした。
 空き時間は読書。普段通りだ。
2017.01.16  昨日よりも
 今日も洗濯機の蛇口が凍りついていた。昨日と同様に熱湯をかけたのだけれど、薬鑵二杯分かけても、蛇口はまったく動かない。午前十時を過ぎ、ようやく水が出た。それほど今日は昨日よりも寒いのだろう。
 ようやくそれから散歩。井上陽水の「氷の世界」を口ずさみながら進んだ。♪ことしのさむさは~きろくてきなものぉ。
 午後自宅であれこれ書く。
 夕方、大相撲中継を観戦。上位陣がそろって負けた。今場所は横綱大関陣の黒星をずいぶん目にしているような気がする。いや、気じゃなく、事実そのものか。そのぶん若手が頑張っているから、土俵は充実している。こんな場所があっても良いよね。
2017.01.15  毎日「今日が一番」
 早朝、洗濯機の蛇口が凍りついていた。水が出るようにとお湯をかけたら、洗濯機の水は出たけれど、かけたお湯は地面でたちまち凍りつく。
 朝食をとり、散歩。
 馴染みの店のおかみさんが、
 「毎日「きょうが一番寒いですね」と言ってます」
と苦笑していた。つまり日ごとに寒くなっているのだな。
 帰宅後あれこれ書く。
 夜、今年初めてヒーターに電源を入れた。寒いね。
2017.01.14  雪が散らつく
 曇天。
 朝食後あれこれ書いて過ごす。
 昼食を食べに駅前へ出た。それからうろうろ。
 帰宅後ふたたびあれこれ書く。
 夕方から雪が散らついた。寒い、寒い。
 夕食はおでんだった。ほっこり。
2017.01.13  気まぐれなタイマー
 冬晴れ。
 正午前宅急便が荷物を届けてきた。先日にネットショップで注文した品々を持ってきたのだ。その中にタイマーがあった。古いタイマーが電池を替えてもまったく画面表示をしなくなったから、新しい品を頼んだのだ。ところが頼んだ品が届いたところ、念のためにと改めて電池を古いタイマーに差し込んだら、あっさり表示した。きのうまでのあの不機嫌な態度と比べ、なんたる差。しようがないから新品は押し入れにしまいこみ、古いのを使い続けることにした。それで何日持つのかな。なにしろ気まぐれなようだから。まあ、とりあえずやってみよう。
 白昼あれこれ書いて過ごした。
2017.01.12  「ことば」の争い米国版
 起床後すぐに家を飛び出し、温泉街へ行く。
 JRの窓から光り輝く海を眺める。沖合にたたずむ島嶼もくっきり見えた。気持ち好い。
 ゆったり入浴を楽しんだ。年頭からなんだか慌ただしい日々を過ごしていたから、少しは落ち着けた気がする。たまにはこういうのも好いね。そうでなければわざわざ来る意味もないのだけれど。
 小田原市内で曽我の和菓子を購入し、土産とした。
 夕方あれこれ書いて過ごす。
 トランプ次期米大統領はメディア批判を引っ込めるつもりはないらしい。どうやら任期四年間は、ツィッターを含むメディア上での熾烈な「ことば」の争いが繰り広げられそう。一応「ことば」の専門家として、じっくり事の展開を見てゆきたい。「ことば」の上での争いだけですめば良いのだけれど。
2017.01.11  ウグイス色の鳥
 ここ数日しだいに寒くなっている。冬晴れだな。
 午前中あれこれと書く。
 午後は散歩。バス道を逸れて歩いていたら、道を跨いでメジロが飛んだ。メジロは抹茶色に近いウグイス色をしているのでウグイスと間違えられる鳥だが、実はウグイスはウグイス色をしていない。その証拠にこの鳥はホーホケキョとは啼かなかった。チッチッチッとでも形容したくなる響くような声。古くからメジロは啼き声が美しいので有名だった。でも、こんなに冷え込んでいるのに、ウグイス色の鳥を見かけると、春が近づいたような気がするよ。正式には鶯色とはウグイスの緑褐色を意味するらしいのだけれど、定着していないね。和菓子でも「ウグイス~」と呼ばれる物はみんな抹茶色だし。
 夕食は味噌鍋。温まった。
2017.01.10  犬のカレンダー
 晴れている。
 朝食のパンを食べた後、駅周辺まで出かけ、用事を済ませた。昼食のパンを買って帰る。ちなみに夕方、夕食のパンも買いに出た。こんなこともあるのだな。
 午後、訪ねてくれた人が、犬のカレンダーを置いていってくれる。ついに一部プレゼントされた。部屋にひとつずつカレンダーがあった方が便利だから、これはこれで嬉しい。土壁に画鋲で貼り付けておいた。
 そうしてあれこれ書いて過ごした。
2017.01.09  城郭のカレンダー
 昨日から降り続いている雨を傘で受けて、外出。
 鶴岡八幡宮の境内を通ったけど、成人の日だというのに、晴れ着姿の人がほとんど見当たらない。たまたまそういう時間だったのか、それとも晴れ着姿の人達は昨日の日曜日に来ていたのか定かではないね。
 カレンダーがないのがあまりに不便なので、買って帰る。もう数日待てば安価になるのはわかっているし、これから何処からか貰える可能性だって充分にありうるのだけれど、それまで待てなかったのだ。ちょっと珍しい物が欲しくて、日本の城郭をあしらった物を手に入れた。これを一年間見て過ごすのだと思えば、悪い気はしないね。
 正午ほぼぴったりに家に帰り着き、昼食後それからあれこれ書いた。
 雨はいつしか止んでいたよ。
2017.01.08  冬の嵐
 今月四日頃から寒くなっていた気候が、よりいっそう冷え込む。曇っているせいかな。
 なんとなくあれこれ書いて過ごす。日曜日だというのにね。
 午後から降りだした雨がしだいに強くなってきた。夕方ゆったり大相撲中継を観戦し、夜もあれこれ書く。いつしか風が強まり、嵐の様相。まるで春一番のような強風だ。でもこれで暖かくなるどころか、いっそう寒くなっている。たまらんなあ。
2017.01.07  七草粥と黒羊羹
 晴れている。
 朝御飯は七草粥。その由来について、正月は胃を酷使するから七日目に胃に優しいお粥を食べるという説があるらしい。それが正しのか、誤りなのか、はっきり断言できないのが残念だ。
 それからしばらくあれこれ書いた。
 夜食に加賀の黒羊羹をいただく。七草粥といい、羊羹といい、また正月に戻ったようだ。松の内だものな。ちなみに首都圏では松の内は本日七日まで。関西では十五日までだから、ずいぶん違うね。
 でも生活はもはや普段通りだよ。
2017.01.06  さだまさしのPPAP
 快晴。午前中なんども所用で外出した。
 昼食は懐かしのボンカレーゴールド。もう味を忘れている。こういう味だっけ。なんだかある意味で正月らしいような、らしくないような、混沌とした気持ち。
 午後からしだいに雲が多くなった。あれこれ書いて過ごす。読書も捗った。
 ユーチューブでさだまさしが唄うPPAPのカヴァーを始めて聴く。邦楽をあしらい、かなり可笑しい。さすがコミカルソングの大家。ただ、さだまさしを知らない外国ユーザーたちがあの映像を見たら、能楽師か何かと間違えるのではないかな。アコースティックギターやバイオリンを弾きながら唄っているシンガーソングライターとは思いもしないに違いない。それでも構わないから、ああいう映像を撮ったのだろうけどね。それにしても、さだまさしがユーチューブのオフィシャルチャンネルを持っていたとは。世相の移り変わりを感じるよ。
2017.01.05  寒の入り
 晴天下なんども家を出たり這入ったりを繰り返す。近くはそばのポストに葉書を投函しに行っただけ、遠くは駅前を超えて歩いた。
 大通りはまだ初詣客であふれている。でも僕はもう正月気分は終わっている。いや、でも松の内までは抜けきらないかな。
 午後はそれでも時間を作り、あれこれ書いたり、本を読んだりした。
 夜はとても寒い。今年ここまで冷え込んだことはなかった。さすが本日は寒の入りということか。
2017.01.04  五十歳の第一子
 日本晴れだ。
 正月気分も昨日まで。今日から普段通りの生活に戻る。
 かくして朝食に最後のお雑煮を食べ、あれこれ書いた。
 昼食はチャーハン。食後の休息に文庫本を読んでから、またあれこれ書いた。
 米歌手ジャネット・ジャクソンが五十歳にして第一子を出産したとか。うちの年賀状にも五十一歳の女性から長い不妊治療の果てに昨年第一子を授かったという記述があり、びっくり。そういうことが可能な世の中になったのだろうか。安易な高齢出産志望は避けたほうが良いに決まっているのだけど、めでたいことだし、女性にとっては朗報なのだろう。その第一子が二十歳の時にその母親が七十歳という絵を想像すると、妙な心持ちになるけれども、そういう僕だってけっして若い父親ではないのだし、やっぱり子育ては若いうちに限るとしても、そうなってしまったなら受けいれてゆくほかないのだ。がんばろう。
2017.01.03  学問と開運
 ここ数日似たような空模様で似たような気候が続いている。つまり快晴。
 朝お雑煮を食べ、散歩に出る。学問の神を祀る荏柄天神社、開運の神、というより「鎌倉の顔」鶴岡八幡宮などをめぐり歩く。帰宅したら午後二時半を過ぎていた。
 それからパソコンに書き込んだりして過ごす。
 晩飯には大量の黒豆が出た。美味しいから好い。
 こうして三が日も過ぎた。めでたし、めでたし。ふう。
2017.01.02  勝運と芸術
 ちぎれ雲が青空に浮かんでいる。
 午前中、何事をするでもなく、だらだらと過ごした。
 昨日からお雑煮ばかり食べている。昼食ようやく黄な粉餅を食べた。そういう変化も必要だよね。
 ちなみに、黄な粉餅とは黄な粉と白砂糖などを混ぜお餅にまぶした物で、安倍川餅とは餅に黄な粉をまぶしたその上から白砂糖をかけた物だそうで、違う料理らしい。昔は混同していたよ。
 それから散歩。勝運の白旗神社と芸術の神様を祀る旗上弁財天社を拝んだ。後は買い物など。買おうと思っていた物は、いずれも売り場に一品しか残っていない。間に合ったということは、運が好いということかな。
 帰宅して、あれこれ書いた。
2017.01.01  五時半起床
 除夜の鐘を聞きながら、アクセスが集中しているのか、フェースブックの更新ができない。しようがないから一旦就寝し、午前五時半に起き出し、改めて試みると、更新できた。
 そしてすぐに外出。
 去年と同じく長谷寺に参拝。その展望台から初日の出を拝んだ。三浦半島からぽっかりと日が浮かぶ。好い日だったよ。
 午前中はまたあれこれと書く。
 午後は寝正月。ごろごろ寝転び、読書などして過ごした。
 悪くない元日だよ。

 2016年12月以前

三宅惺オフィシャルウェブサイト